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神奈川県鎌倉市 「鎌倉あきもと」を訪ねる

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普段使いとお土産と

お伺いしたのは神奈川県綾瀬市にある秋本食品本社です。併設された工場は、まさしく我々が思い描いていたお漬け物の工場です。
ほぼ全行程がオートメーション化された工場では、スーパーや大規模な店舗向けに販売されている商品を製造されているそうです。

皆さんが普段購入しているお漬け物、特に浅漬けについては、秋本食品の商品を買われていることがあるかもしれません。
そもそも何故、今までの業態とは一変して、鎌倉でこのような業態を始められたのか、秋本社長にその点からお話を伺うと、「神奈川県民としての地元民の意地だよ。」そう秋本社長は答えてくれました。
現在の鎌倉の観光中心地、特にお土産物屋が多く並ぶ通りとして有名な小町通りは前述の通り、比較的近年の成立となります。

 

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立ち並ぶ店舗自体も自ずと外部から流入してきた会社が多く、特に、お漬け物を扱うお店は東京や京都と、鎌倉に縁のないお店が並んでいたこともあり、地元神奈川創業の秋本食品としては、是非地場の企業としての意地を見せたかったとのことです。
二の鳥居の横という素晴らしい立地に甘えることなく、手作りとお土産用の高級感を全面に押しだしつつ、ほぼ全商品の試食ができ、お茶も無料で給仕されておられます。
このようなサービスが好評だったこともあり、立ち上げから12年たった現在も順調に鎌倉あきもとは成長しているとのこと。

現在の大典さんで四代目となる秋本食品。初代社長がたくあん漬けを最初に習った日を創業日として定めておられます。
その後、たくあん漬けを中心とする古漬けを商いの中心とされていたそうですが、先代が先見の明をお持ちで、昭和41年より冷蔵保存による流通を他社に先駆けて実施することにより、浅漬けの販売が可能になりました。

 

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代々お漬け物に真っ正面から取り組んできた秋本食品。四代目は鎌倉あきもととして今までとは違う路線を明確に打ち出し、今回のコロカにより若い世代へお漬け物の可能性を訴えかけようとチャレンジを開始されたのです。
古都ならではの伝統と、常にそこに留まらない開拓する精神。古典からの語源が転じ、「いよいよ行動を起こす時」の意味を持つ、「いざ鎌倉」の心意気を感じました。

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