陶石を砕いて粘土状にした原材料をロクロで成型します。
乾燥させて一度素焼きした後、絵付けをしていきます。棚には完成品と下書きがセットになった器たちが並んでいました。
橋口専務が下書きを実演してくれました。炭粉の付いた型紙で位置を写し、筆で下書きをしていきます。デザインの要となる作業ですね。
次に絵付けです。太い筆の細い毛先を使って、迷いなく絵を描いている姿は「さすが職人さん」としか言いようがありません。