大徳寺(だいとくじ)納豆とよばれる、糸を引かない味噌や醤油に風味の近い納豆がありますが、これは一休禅師が大徳寺に伝えた物とされ、一休寺では当時から伝えられている製法で今も一休寺納豆が作られています。庫裏(くり)のお座敷で、お茶と一休寺納豆と一休寺納豆入りの落雁をいただき一福。幸せの瞬間です。歴史の都・京都ならではの歴史との邂逅。コロカを求める旅にもこうした瞬間を持ちたいものですね。