コロカ事業

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山形・佐藤屋の乃し梅


 

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竹皮に包むのも手作業

製品サイズになった梅の板は、人の手で一枚ずつ竹の皮で挟んでいきます。

使用する竹の皮はもちろん本物で、乃し梅がすべて自然のものだけでできていることがわかります。

乃し梅はお菓子として食べられるだけでなく、京都や東京の料亭でも使用されており、ここではその準備も進められていました。

 

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まだ2歳の9代目と共に

今回、慎太郎さんが提携を決めた理由は、コロプラを通して、山形市がもっと活気のある街になれば、との思いからだそうです。

若い頃は、佐藤屋を継ぎたくないこともあった慎太郎さんですが、他県で修業を積んだうえで再び山形を、そして佐藤屋を見たとき、その魅力に改めて気づかされたのだとか。

「2歳になる息子は、地域の人たちからすでに『9代目』と呼ばれています。」と話す慎太郎さん。

今後も地域に根ざした店づくりを続け、「共に創業200年を迎えたい。」と話してくれました。

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