あのコラボ企画の仕掛人、 アライアンス渉外チームが仲間を大募集中です! あのコラボ企画の仕掛人、 アライアンス渉外チームが仲間を大募集中です!
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あのコラボ企画の仕掛人、 アライアンス渉外チームが仲間を大募集中です!

2016年中途入社
アライアンス渉外
リーダー

岩田 星人

2016年中途入社
アライアンス渉外

浅野 隼吾

2018年新卒入社
アライアンス渉外

山﨑 翔太

毎回、意外!? な組み合わせを楽しめる、スマホゲームのコラボレーション企画。CMが流れることも多いので、記憶に残っているという方もいらっしゃるかもしれません。(※ 参考:ニュースリリース一覧ページ)

でもこのような企画がどんなふうに始まり、どのような過程を経てリリースされるのか......という情報が表に出ることは、これまでほとんどありませんでした。そこで今回、その裏側で企画や交渉といったアライアンス渉外(クロスメディア戦略)を担当している3名を直撃!

話を聞いていくと、「働くとは、人生のRPG化!」という言葉が出てくるほど毎日ワクワク仕事をしながら、コロプラの10年、20年先の未来に向けて種まきをしているチームであるということがわかってきました。新たなメンバーも募集中ということなので、具体的な業務内容やチームのモットーなどもまとめて公開します!
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まずはコロプラに入社するまでの経歴と、入社した理由を教えていただけますか。

浅野 ざっくり言うと、前職ではゲームアプリのWebマーケ、いわゆる広告バナーやキャンペーンの立案などをしていたんですが、その業務をもっと追求したいと思っていたタイミングで、大好きな『白猫プロジェクト(以下、白猫)』と『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ(以下、黒猫)』を運営しているコロプラが人材を募集していたので、転職してきました。

岩田 僕はもともとバンドマンで、最初の就職先は楽器メーカーでした。今でこそこういう仕事をしていますけど、本来はコミュニケーションが苦手で......初めは訪問先のドアのノックさえできない営業(笑)。これじゃいけないと一念発起して、職場に選んだのが某テーマパークです。そこで2年間、接客の仕事をしたことで自分が変わったんですね。それから音楽系の広告会社やモバイルの会社で営業やアプリゲームのプロデューサーなどの仕事をしていたんですが、『白猫』がすごく好きだったのでコロプラに来たという流れです。

山﨑 私は理系の大学院を出て4月に入社したばかりなんですが、それまではずっと研究畑にいて、ニッチな医学研究をしていました。そのなかで、ある病気の治療とVRの親和性が高いらしい、という情報を得てVR医療に興味を持ち、VR開発に力を入れているコロプラに興味を持ったというのがきっかけです。

岩田 ......今の仕事、VRと全然関係ないけど、大丈夫?

山﨑 大丈夫です(笑)。というか、インターンに参加してVR事業に携わったところ、医療とエンタメの親和性が高いように感じられて、エンタメそのものに興味を持つようになったという経緯があるんですよ。ただ、『黒猫』はやっていたもののゲームもアニメも疎いままインターンに参加したので、「あまりにも知らないから」と、オタク中のオタクの先輩に秋葉原へ連れて行ってもらったという思い出があります。
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浅野 それで言うとコロプラは社員の8割がクリエイターという会社だから、いわゆる「◯◯オタク」と呼ばれる、各領域のスペシャリストが揃っているよね。クリエイター以外の人にしても、実はあのゲームで全国◯位とか......みんな肩書きに「◯◯オタク」とつけられるような人たちばかりで、話すとすごく楽しい。

続いて、チームのミッションと具体的な業務内容を教えていただけますか。

岩田 僕たちのミッションはメディアなどへの集客や露出を通じて、自社のコンテンツの価値向上を行うことです。そのために他社さまのIPやブランドを活用したり、自社IPを上手に活かしていくためのプランを作り、その実現に向けていろいろな方々と交渉を行っています。
具体的には『白猫』や『黒猫』内のコラボ企画など、メーカーや制作会社、出版社の方々と協業することが多いですね。それからゲームの主題歌タイアップなどで、ときには有名な音楽プロデューサーの方と相談しながら、イメージに合うアーティストの方をアサインするようなこともしています。
また、リリース済タイトルのコラボだけではなく、数年先にリリースする新作ゲームにおける企画や協業、自社のIP・ブランドを活用してライセンスアウトビジネスの営業を行うなど、本当に様々な案件に関わる交渉の窓口をしています。......と言っても組織として立ち上がったのは1年ほど前で、まだ新しいチームなんですけど。

浅野 全体設計から因数分解していくと、ユーザーさまの数を増やすのに最もインパクトがある施策ってコラボ企画になるわけですが、僕が入社した当初は、会社としてそれをあまり積極的にできていないと感じました。そこで「コラボをもっと積極的にやりたい」と上司に言って取り組んでいたら......いつの間にか専任になっていたという感じです。

岩田 以前は専門の窓口がなかったので他社さまとコラボをする機会がほとんどなかったんですが、最近はお問い合わせも増えていますし、こちらから「コラボしませんか」とお話を持ちかけることもありますね。機密情報となる内容も多いので、取締役や部長等と水面下で相談しながら交渉を行っているものもあります。

浅野 「若年層の方にどうアプローチすればいいのか」と悩んでいるメーカーさまからご相談いただくことも多いですよね。コロプラのスマホゲームにはプレイしてくださる方が何百万人といらっしゃるので、「マスメディアとはまた別のやり方でコミュニケーションを取りたい」とか「認知度を上げたい」といった場合に、よくご指名をいただきます。

山﨑 私は岩田さんや浅野さんのサポートをしたり、市場調査やユーザーさまのアンケート結果をもとにコラボ先の選定をしたり、現場の進行をしたりして、パイプラインを担っている感じです。色々な企業と強く繋がれる仕事なので、気づいたら近くにすごい人脈ができているという感じですね。

山崎さんは総合職として入社し、様々な部署の研修を受けた上で、この部署に配属を希望したと聞いています。何が決め手だったんですか。

山﨑 そもそも就職活動をはじめるときに「自分はどれだけ仕事ができるのか知りたい」という野心を持っていて、ベンチャーと外資に絞っていたんです。それで新卒研修を受けたなかで、このチームは特に野心に溢れていると感じたので、希望しました。

岩田 それは良かった(笑)。言われてみると、「野心に溢れている」という表現はわかるような気がします。僕も浅野くんも入社当初はWebマーケ周りの仕事をしていたんですが、今は他社さまと協業をするために新規で営業や交渉をしたり、アライアンス関連の業務をしたりすることが多いので。

浅野 ビジネスの可能性を感じられる他社さまを見つけるとすぐにご挨拶に行きますから、がっつり "営業" の仕事ですよね。コラボする・しないに関わらず、とにかく人脈を増やすことが大事だと思っているので、新規取引先開拓と既存取引先との情報交換の毎日です。

岩田 たしかに、"営業" の仕事をしていると思う。でもモノを売るというよりは、ミッションを達成するために色々な企業さまと交渉するのがメインなので、"交渉人" と言うほうがしっくり来るかもしれないね。
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コラボする利点を、具体的に教えていただけますか。

山﨑 まずユーザーさまに楽しんでいただけることが一番にありますよね。

浅野 うん。そのとき、プロデューサー的な立場で「こことここを繋げると面白くなるんじゃないか、インパクトがあるんじゃないか」と思っても、既存のユーザーさまが喜ばないものだったらNGなので、既存ユーザーのニーズを調査した上で企画進行するのが僕らの役割だね。

岩田 とえば『白猫』のユーザーさまが、コンビニなどでコラボ商品を見つけて「嬉しい」と感じていただけたら、一つ目のクリアです。そしてそれまで興味を持っていなかった商品に興味を持っていただけたら二つ目のクリア、さらに買っていただいて、その先でシェアしていただけることまであるという......利点はたくさんあると思います

浅野 あと、コラボする先の作品に関して言うと、ゲーム内だけでなくコロプラが自社で運営しているメディアやコンテンツなどで、その作品の告知協力をすることも可能です。コロプラはテレビCMも打っていますので、先方でより強く打ち出していきたいというような意向がある際には、プロモーションバーターとしてお手伝いさせていただくこともできます。こちらとしては、その作品が盛り上がっているときにゲームをプレイしていただけるきっかけができるので、両者に大きなメリットがあると思います。

岩田 企画によっては売り上げが数億円規模にもなりますので、会社の業績をも左右する仕事です。責任も大きいですが、うまくヒットしたときの喜びも大きいですね。

影響力が大きい仕事だと思いますが、特にどんなところにやりがいを感じますか。

浅野 頭のなかにあるコラボのイメージを企画書にまとめて、新規で交渉するところから始めますので、それが最終的にリリースされて、『白猫』のキャラとコラボ先のキャラがタッグで並んでいるのを見るとやりがいを感じますし、すごく感動します。

岩田 スマートに進むことばかりじゃないけどね。

浅野 そうですね。それで毎回、コロプラのクリエイターたちの技術力の高さに驚かされます。プロジェクトが走り出したばかりの頃は「かなり難しいリクエストが詰まっているけど、大丈夫かな」と思うものなんですが、クリエイターたちはそれを優に超えるクオリティのものを返してくれるんです。そしてそれを喜んでくれている人を見ると、本当に嬉しいですね。

山﨑 とくに思い出深い案件とか、ありますか。

浅野 本当に色々あるけど、ある映画と『黒猫』がコラボしたときは、開発を進めていくうちに先方の絶対譲れないところとこちらのクリエイターたちのこだわりが重なって、「容量の限界上限までポリゴン数を攻めたので、これ以上無理です」というギリギリまで詰めて、クオリティを最大限のところまで持って行って......無事リリースされたときは感動でした。制作スケジュールも逼迫しているなか、細かい指示を出す立場にあって心苦しいこともあったけど、結果妥協しなくて良かったなと。
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なんだか楽しそうですが、みなさんにとって "働く" とはどんなものでしょうか。

山﨑 入社から半年で "働く" について語るのも恐縮なんですが、「働くって "人生のRPG化" なのかな」と思っています。仕事でいろんなところに行っていろんな人に会うのは、RPGで言えば仲間を増やしたりレベルアップしたりすることと似ていると思うので。

岩田 "人生のRPG化" って言われたら......もう何も言うことないな(笑)。本当に、そう思います。今の仕事って、毎日新しい人に出会って新しいビジネスチャンスが舞い込んできて、色々なところにワクワクが潜んでいるので、会社に来るだけでも楽しいんですよ仕事自体が非日常で、エンターテインメントみたいな感覚なんです。

浅野 結構好きにやらせてもらっていると思うんですが、人ひとりにできること、一つの会社にできることって限られているので、やっぱり人との出会いや繋がりが大事だと実感しています。プロジェクトを進めるときは「この映像はこのチームに、クリエイターはあの人に」という感じで掛け算をしていくんですが、それが具現化していくときは最高にワクワクしますね。

チームのモットーのようなものがあったら、教えていただけますか。

岩田 僕たちの仕事は他社さまや開発チームだけでなく、社内のほぼ全部の部署と連携して進めますので、コミュニケーションがかなり多いチームだと思います。だからモットーは「誰からも嫌われないように」、ですね。本当は「誰からも好かれるように」と言いたいんですけど(笑)、それって難しいので、社内でも社外でも、困ったら「岩田に連絡しようかな。相談したらうまくいくかもしれない」と頼ってもらえる存在になりたいと思っています。

山﨑 実際、岩田さんも浅野さんも人にモテますよね。「嫌われない」を超えて、いろんな方から好かれていると思います。その秘訣を教えていただきたいんですが。

岩田 うーん......ずっと営業をやっていたので、その場の雰囲気を良くするための "アイスブレイク" を徹底的に学んでいたというのはあるかも。あとは、 "自分の話をするより、相手の話を聞く" とか基本的なコミュニケーションは意識してるけど、それは自分の性格的なところによるかもしれない。

浅野 僕は基本的に、人と争うとか喧嘩するのが苦手で、かつ「相手が傷つくのでは」と心配したり不安になったりしてしまう性格なので、「誰からも嫌われないように」というのは子供の頃から思っていた気がします。

岩田 わかる。僕も喧嘩するくらいならわざと負ける。

浅野 平和主義です。

山﨑 なるほど、参考になりました(笑)。
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さて渉外チームでは、一緒に働く新たな仲間を募集しているということですが、どんな方に来ていただきたいですか。

岩田 まずコミュニケーションが多い仕事なので、人と話すのが好きな方が向いていると思います。知識などは最低限あれば大丈夫なので、「エンタメ、ゲーム業界で新しいビジネスを生み出したい」というマインドを持っている方と働きたいですね。

浅野 多くのセクションをまたいで、サービスインするまでの全行程を進行管理しないといけないので、チームの潤滑油的な役割を担える方がいいですね。

山﨑 やはり野心に溢れている方と働きたいですね。「これから面白いことをやっていきたい」という方には是非お会いしたいです。

最後に、これからみなさんが実現したいことを教えていただけますか。仕事でもプライベートでもなんでもOKです。

岩田 おこがましいとは思いますが、今はあらゆる業務に関して「経営の中核を担うことになるきっかけづくりをしている。今後のコロプラの10年、20年先を作る仕事なんだ」という気持ちで取り組んでいるんですね。だから少し先の未来で、それらが「このプロジェクトも、このプロジェクトも、最初のきっかけ作ったのは岩田だ」と言われるようなものになっていくといいなと思っています。

浅野 僕は作品として残るものに、自分の名前がクレジットされるといいなと思っています。ずっと黒子に徹していたので。

山﨑 私も『Forbes』の「影響力のある人物」......とまでは言いませんけど(笑)、何か影響力を持てるような人になれるといいなと思っています。

岩田 コロプラにはクリエイターの技術力もあるし、新しいチャレンジをさせてもらいやすい環境だと思うので、できることはたくさんあると思います......って仕事の話ばかりになっちゃったけど、浅野くん、プライベートで実現したいことは?

浅野 僕はタワーマンションの高層階に住みたいです! というか、住みます! 場所はどこでもいいんですけど、大きな窓ガラスがある眺めのいい部屋で暮らしたいですね。

岩田 それ、1on1でも言ってたよね(笑)。ぜひ実現してください。

今後のご活躍も楽しみにしています! ありがとうございました!!

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