コロカ事業

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大石酒造場の球磨焼酎・大石


 

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迫力満点の市房ダムへ

取材時はまもなく桜が満開ということもあり、大石さんに桜の名所としても有名な市房ダムへ連れて行っていただ きました。

ダム湖を包み込むように咲き誇る桜。周囲には2万本の桜が植えられているそうで、この日も多くの人が花見を楽しんでいました。

ダム湖では高さが80mにも達する噴水が吹きあがることもあり、車でおでかけの方はひと足伸ばしてみてはいかがでしょう。

近くには湯山温泉もありますので、宿泊や立ち寄り湯も可能です。大石さんは温泉街にある「やまちゃん食堂 (0966-46-0067)」でよくお酒を飲むそうですので、もしかしたらお会いすることがあるかもしれませんね。

 

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球磨川と人吉を堪能

球磨川沿いを行き、球磨川の恵みを受けた焼酎を巡る旅の見どころは豊富です。

まずは、ダイレクトに球磨川を楽しむ川下りとラフティング。ラフティングは4月から10月に、川下りは冬季もこたつ船として楽しめます。

川下りのゴールにもなっている鍾乳洞・球泉洞もポイントの一つ。3億年の時間が作り出した自然の芸術作品は、肥薩線球泉洞駅から徒歩20分ほどです。

球磨川に沿う城下町・人吉では、人吉城跡や国宝・青井阿蘇神社などの歴史的建造物を観られるほか、人吉温泉でお湯につかることもできます。

ちなみに、我々は居酒屋「笹舟(0966-24-3405)」で食事をとりました。大石酒造場の「鬼倒」はじめ数種の球磨焼酎が置いてあり、季節の土地のものも食すことができました。

 

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SLとKUMAと観光列車

球磨川を行く旅は個性豊かな列車に乗れる旅とも言えます。

どの列車も木を多用したやわらかな雰囲気の内装とレトロさに特徴があるもののそれぞれ個性的です。

まずは、熊本駅を始発とし、新八代駅を経由して人吉駅まで走る「SL人吉」。

客車には展望ラウンジが設けられパノラマビューが楽しめます。

週末を中心に運行日が決まっており、全席予約制なので事前の確認と早めの予約が必須です。

くま川鉄道ではコロプラ的にも縁を感じる「KUMA」。

球磨盆地や周辺の植物の展示や、自然に関する本や絵本のミニ・ライブラリーがついた客車が特徴です。

木製のパーテーションやテーブル、深い緑色の座席シートの内装が雰囲気抜群です。

ほかにも、九州新幹線「つばめ」や人吉駅から鹿児島の吉松駅まで走る「いさぶろう・しんぺい」号など、こだわりの強い九州の列車をぜひ堪能してください。

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