コロカ事業

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BlueberryFieldsのジャム

 

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移動は車が便利

京都駅より30分弱のJR湖西線和邇(わに)駅で下車しタクシーで約10分。目的地の最寄りにはバス停がないため、移動は車がメインとなります。

目的地に近付くほど山道の傾斜がきつくなり、最後の厳しいヘアピンカーブを越え、道路を覆う木々を抜けると、1軒の建物が見えてきます。ここがコロカ店「ブルーベリーフィールズ紀伊國屋治兵衛」です。

車を降り、来た道を振り返るように見下ろせば、雄大な琵琶湖が眼下に現れます。

※ランチ予約の場合は和邇駅より2駅京都よりの堅田(かたた)駅前ロータリーに集合し、送迎車も利用できます。

 

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岩田社長の紹介

今回我々を出迎えてくださったのは、代表取締役社長の岩田康子さん。

岩田さんは「ブルーベリーフィールズ紀伊國屋治兵衛」の社長業をこなしつつ、日本ブルーベリー協会の副会長や、滋賀県環境審議委員も務めるほどパワフルな人物。

ブルーベリーを通して農業全体ひいては環境を考える。そんな考えの持ち主でもあります。

今回の取材では、もともと農家の生まれではなかったという岩田さんがなぜブルーベリーの栽培を始めたのか、また、今や多くの人に支持されるブルーベリージャムの誕生秘話などについて、伺ってみました。

 

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大胆な決断

昭和59年、京都の名家に嫁ぎ、それまで何不自由ない生活を送ってきた岩田さんでしたが、離婚を機にその家を離れることになってしまいます。

35年間、ほとんど働いたことのない岩田さんにとっては、職を探すことだけでも高いハードル。そこへ二人のお子さんを養っていくという責任も積み重なり、「衣・食・住」という生活の基盤自体に不安が募りました。

そんな折、知人から滋賀県大津市の山奥にある土地を紹介されます。

なんでも、その土地の所有者である農家の方が高齢になり、傾斜のきつい土地の管理が難しいので、誰かに売りたいという話でした。

住むところも確保しなくてはいけない思いもあり、その土地を見に行き、着いてすぐに移住を決心。目の前に広がる美しい景観に一目惚れしたのだそうです。

職より先に住む場所を決めるという大胆な決断は、同時に、その土地で農業を生業として生計を立てていくという決心でもありました。

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