コロカ事業
BlueberryFieldsのジャム
- 店舗レポート
手間暇掛けて
現在、ブルーベリージャムに関しては、無糖のジャムやオーガニックシュガーを使ったジャム、通常の砂糖を使ったジャム、そして和三盆を使ったジャムなどを含め7種類ほどの商品を販売。また、ブルーベリー以外には、優雅な香りが際立つバラの花びらジャムや、すももジャムなども取り扱っています。
ほとんどが手作りで、ジャムを炊く際には一釜一釜、味を見ながら完成のタイミングを計る必要があります。収穫期によって酸味の変わる果実の味を一定にするために、時にはレモンを搾って調整するなど、根気のいる作業です。
より確かなものを
昨今、生産者が自ら加工するこだわりの商品が、価格を問わずに認められるようになってきました。
「ブルーベリーフィールズのジャム」もその一つです。
しかし、岩田さんはこれにおごることなく、これまで以上に良い商品を作り、さらに新しいファンを広げていこうと前を見続けます。
「日本の農業に関しては、去年から話されているTPPの問題で、価値が崩されることになるかもしれません。だからこそクオリティーを高めて、より確かなものを求めるお客様に向けて届けたい」
その思いを詰めたジャムが今回のコロカです。