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兵庫県芦屋市 「芦屋ぷりん とあっせ」を訪ねる

 

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芦屋川駅から徒歩4分

神戸空港へ降り立ち、ポートライナーで三宮駅まで。阪急線に乗り換え、芦屋川駅から住宅地の中に商店が立ち並ぶ落ち着いた通りを歩くこと4分。

商店街が途切れたかと思った頃、目の前にしっとりとした佇まいの「芦屋ぷりん とあっせ」が現れました。プリンのマークが目印です。

お伺いした日は定休日だったのですが、女将の藤岡亜樹子さんと技術顧問の藤岡敏夫さんに笑顔で出迎えていただきました。

 

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お店へ

店内に入って最初に目を引くのが、冷蔵ケースです。

今回は定休日だったのでプリンは並んでいませんでしたが、普段はここに、お店の看板商品である「芦屋ぷりん」、波照間産黒糖(沖縄県)を使用した「黒糖ぷりん」、幻の日本蜜蜂の蜂蜜を使った「幻のぷりん」、竜舌蘭エキスを使った「らんのぷりん」などがズラリと並びます。

 

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おでん屋のプリン!?

芦屋ぷりんの原点は、おでん屋のプリン。

亜樹子さんと敏夫さんがご結婚される前、敏夫さんが経営していた、おでん屋「楽ぜん」に、亜樹子さんがお客さんとして足を運んだことが事の始まりで、亜樹子さんはそのプリンのあまりの美味しさに衝撃を受け、さらに美味しいプリンを作れないかと敏夫さんを説得し、「とあっせ」を開店させました。

ちなみに、何故おでん屋がプリンを作っていたのかというと、敏夫さんはもともと神戸の有名洋菓子店でオーナーパティシエを務めていたのだそうです。

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