上田・飯島商店のみすゞ飴

真田の郷をめぐる

さて、上田と言えば、やはり真田氏発祥の地。市内には真田氏にまつわる様々な建造物や史跡が点在しており、歴史好きでなくとも上田市を舞台にした数々のストーリーを楽しめるのではないでしょうか。

飯島さんは、上田市の歴史にも造詣が深く、真田氏一族の発祥の地である真田地区にあった真田本城（別名、松尾城）のふもとにある日向畑（ひなたばた）遺跡と言うマニアックなスポットにも案内してくださいました。この遺跡は真田氏に関係するお墓ではないかと言われているそうです。

「歴史に思いを馳せると、「真田氏」のことだけでもわかっていないことは多く、イメージと史実にも違いがあり、いつまででも語っていられますね」

「真田太平記」を書した池波正太郎氏も上田の地によく足を運ばれたそうで、池波氏ゆかりの洋食屋「べんがる」でカレーをいただきながら、歴史話に花が咲きました。

飯島商店からも歩いて伺えますので、「べんがる」でお食事をするのもオススメです。

コロプラ信濃路

長野県の北東部に位置する上田市に向かう長野新幹線では、途中の軽井沢駅周辺で「軽井沢高原文庫のチケット」を取ることができそうですので、位置登録を忘れずにしましょう。上田駅に着いたら「上田城の置物」があります。これも漏らさずにゲットしましょう。また、上田駅から出ている上田電鉄の終着駅は別所温泉駅になるので、別所温泉で「別所温泉の素」が取れます。

コロカ店としては、同県松本市の石井味噌店、木曽の漆器・よし彦とも、長野駅を経由して信越本線で向かうことができます。飯島商店をスタートとするのが効率よさそうですが、1日に3軒を周るのは窮屈になりそうですので、観光要素も予定に入れ、県内にたくさんある温泉も楽しみつつ周遊するほうがよいかもしれません。