コロカ事業
埼玉県春日部市「玩古庵」を訪ねる
- 店舗レポート
飴細工と象牙加工
小学校時代から父・健二さんに師事し、張子人形を作り続けてきた俊介さん。
手仕事に、張子人形にこだわるその姿勢の延長線上で、様々な手仕事にも携わっているそうです。
大学時代には、造形を学ぶ一環として飴細工職人「有芽屋・3代目」の鈴木栄三氏に弟子入り、免許皆伝し飴細工職人「有芽屋・4代目」の肩書きもあります。
また、現在は象牙根付作家・駒田柳之氏に師事し象牙彫刻の手ほどきを受け、日々鍛錬を続けられているそうです。
手仕事の技術にこだわり続け、様々な仕事からノウハウを吸収しようとするその姿勢に、春日部張子人形は確実に次世代へ継承されていくのだろうなと、工芸品への一筋の光に安心をしました。
東武線で連続ゲット
恵比寿からはちょっと時間がかかった今回の玩古庵ですが、浅草・壱番屋さんからは東武伊勢崎線に乗り30分で到着です。
マザーウォーターの入谷からも、北千住乗り換えで40分。
さらに日光・石田屋さんとは1時間20分と非常に近いので、是非いずれかのお店もしくは4店舗制覇をしてみてはいかがでしょうか?
東武線を利用しての近くて遠い埼玉との小旅行。土日どちらかでの日帰りには最適ですよね。