コロカ事業
福島県郡山市 「笹の川酒造」蔵元を訪ねる
- 店舗レポート
日本酒のグラッパ・大吟醸粕取焼酎
日本酒は、発酵したもろみを搾ることにより、酒粕と原酒に分けます。通常の日本酒では原材料となる米の2割~3割程度が酒粕となるそうです。
一方、大吟醸酒では約5割が酒粕となってしまうそうです。
酒粕は、一般的に市販されているように、それ自体が市場価値のあるものです。しかし、大吟醸の酒粕となると、製造量の少なさから市場には流通しておらず、希少価値が非常に高くなっているそうです。
一昔前の粕取焼酎は、酒粕を蒸留時に蒸気を通らせるために米のもみがらを混ぜていたため、独特の臭いがあったそうです。
一方で、この大吟醸粕取焼酎は、もみがらを混ぜず、大吟醸の酒粕と米麹と水を混ぜ、酵母を入れて再仕込みをし、再発酵させることにより液状化させ、蒸留するという大変な手間をかけています。
これは、ワインからグラッパを作るのとほぼ同じ製法です。
大吟醸酒のグラッパといえば、イメージも沸く方がいるのではないでしょうか。
レアアイテム?「豊作の秋」リアルゲット
今回の「笹の川酒造」でのスポンサーお土産は、この貴重でレアな大吟醸粕取焼酎とコロプラがコラボしたリアルアイテム「豊作の秋」です。
前述のとおり、大吟醸酒の酒粕から造られるため、笹の川酒造では一年に2~3,000本が大吟醸粕取焼酎の製造限度とのこと。
今回はスポンサーお土産として、この貴重な焼酎を限定2,500本販売することとなりました。
(※コロカ対象は「豊作の秋」以外の商品も含まれます)
しかも今回は、一本一本に今年のシリアルナンバーが記載されています!
(ナンバーは先着順で予約、指定は不可)
あなたしか持つことの出来ない世界で唯一の大吟醸粕取焼酎「豊作の秋」。特殊アイテム「豊作の秋」は1,700円(税込)での販売予定です。
ちなみに、売り切れた場合は、毎年立秋(8月7日頃)の発売までお待ちいただくこととなります。