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    DATAで知るコロプラ クライアントエンジニア編

    インフォグラフィックスでコロプラのDATAをご紹介する「DATAで知るコロプラ」。
    本記事では「クライアントエンジニア」に焦点を絞ったDATAを掲載しております。
    また、記事の後半にはキャリア採用として入社した2名のクライアントエンジニアによる対談も掲載。技術研究部に所属するお二人のお仕事についてや、コロプラの風土、環境などについてお話しています。
    そのほか、福利厚生の情報はこちらのページで紹介しておりますので、併せてご確認ください。

    INDEX
    【1】インフォグラフィックス「平均年齢・役職者の平均年齢」
    【2】インフォグラフィックス「従業員比率・男女比率・年齢別男女人数」
    【3】インフォグラフィックス「リモート出勤率・平均残業時間」
    【4】社員インタビュー

    クライアントエンジニアで働く従業員の平均年齢は「33.6歳」。役職者の平均年齢は「38.2歳」です。

    クライアントエンジニアの半数以上が新卒入社の従業員です。
    20代後半から30代の社員が多く、ゲームプログラミング以外にも運用基盤、テクニカルアーティスト、開発効率化、開発環境構築など、技術研究に関する業務も担っています。

    コロプラでは、1ヶ月ごとに働く場所をオフィス出社もしくは在宅かを定めフレキシブルに対応しています。
    または裁量労働制の原則廃止、深夜残業/休日出勤の原則禁止、フレックスタイム制を導入し、長時間労働の抑制に取り組んでいます。

    1. クライアントエンジニア

      T.T.

      ゲーム開発会社に新卒入社し、スマートフォンゲームの開発を経験後、2023年6月にコロプラに入社。テクノロジー推進本部・技術研究部・運用基盤グループに所属。

    2. クライアントエンジニア

      S.H.

      遊技機のアミューズメント会社、スマートフォンゲームの開発会社を経て、2023年10月にコロプラに入社。テクノロジー推進本部・技術研究部・運用基盤グループに所属。


    今回は、ゲーム開発会社を経て2023年にコロプラに入社し、現在はクライアントエンジニアとして「技術研究部」でゲーム開発のサポート業務にあたるお二人に、コロプラを転職先に選んだ決め手と、専門的に開発基盤に携わりたいと思うようになった経緯を語っていただきました。
    入社1年以内の2人には、コロプラの開発環境や社風はどう映っているのでしょうか?

    自己紹介をお願いします。

    T.T. ゲームクリエイターの専門学校を卒業後、2017年にゲームの開発会社に新卒入社しました。さまざまなスマートフォンゲームの開発を担当することで、クライアントエンジニアの経験を積みつつ、一方で基盤の実装や開発環境を整える業務も兼任していました。前職はゲーム開発がメインでしたが、コロプラでは技術研究部に所属し、プロジェクトのサポートをはじめ、開発環境の整備や技術検証などの業務を担当しています。

    S.H. ゲームクリエイターの専門学校を卒業後、アミューズメント会社に新卒入社し、当初は遊技機に映像を表示するプログラムを書いていました。その後、スマートフォンゲームやアプリなどの開発会社に転職し、クライアントエンジニアとしてUnityを使ってゲーム開発をしたり、ネイティブ言語を使ってアプリ開発をしていました。私も前職では開発環境を整備する業務を兼任していましたが、コロプラでは技術研究部に所属し、開発のサポート業務と技術検証に専念しています。

    「技術研究部・運用基盤グループ」の業務内容は?

    T.T. 技術研究部は4つの部署に分かれており、私たちが所属している運用基盤グループではUnityやWebだけでは解決できない技術に関する課題を解決するための部署となっています。

    具体的には、ゲームのビルド・デプロイを行うためのCI/CD環境構築やサポート、OSのネイティブ機能を使用するためのツール開発、課金や広告機能などの調査や導入など多岐に渡ります。
    自分はその中で、Jenkinsを使用したCI/CD環境で発生する問題のサポートをはじめとして、ツール開発、新しい技術調査などを担当しています。

    S.H. サポート業務では各プロジェクトからJenkinsやネイティブ機能で発生した問題の調査依頼が入ります。

    T.T. またサポート業務と並行して技術検証なども担当しており、自分はAndroidとiOSの機能を調査する対応などを担当していたりします。
    職種としてはクライアントエンジニアですが、かなり幅広い枠で色々と技術に触れる機会が多いのが運用基盤グループの特徴ですね。

    S.H. 私もプロジェクトからの相談対応の合間に、会社として新しくチャレンジしていくための技術検証を行なっています。
    以前から興味のある分野だったので、勉強も兼ねた業務となっています。
    業務時間の一部を使って自分が興味を持った技術の勉強が出来るのでとてもありがたいです。

    転職しようとしたキッカケと、コロプラの決め手は?

    T.T. 前職でさまざまなゲームタイトルの開発経験を積み重ねて一区切りつき、今後のキャリアやスキルアップを考え始めたときに、開発をサポートする基盤部分への関心が深くなったことが転職活動を行うきっかけでした。

    転職活動をしている中で担当の転職エージェントからコロプラを紹介いただき、自分が求めているポジションでの仕事だったのと、お話を聞いている中で組織開発に対する考え方や目指していくビジョンに共感したので応募してみました。
    実際、最終面接で管掌役員の方が「会社としての技術基盤組織を作っていく」と熱意を持って話されていたことが一番の決め手になりましたね。私もエンジニアとして開発しやすい環境を作っていくことが重要だと考えていたので、コロプラが目指す組織像にすごく共感できました。

    S.H. 私の面接のときはコロプラだけじゃなく、「グループ全体をサポートできる技術組織を作りたい」と仰っていましたね。基盤部分のサポートを行う組織があるということと、その組織をグループ全体でも有効活用しようとする方針に私も共感して入社することを決めました。

    私も前職ではゲームプログラマーとしてゲーム開発を担当していました。5、6年もするとゲームの作り方がひと通りわかってきて、基盤部分の開発に携わったりしていたのですが、同じようなゲームのジャンル、規模での開発が続いてまして、より大きな規模の基盤開発に携わってみたいと思うようになっていたんですね。

    そんなときコロプラの技術研究部から声をかけていただきました。
    コロプラには基盤を専門とする組織があって基盤の実装やメンテナンスに専念できると聞いた時、自分のスキルアップが望めると考え面接を受けてみることにしました。

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    実際に働いてみての感想は?

    T.T. 入社してからサポート業務で色々なプロジェクトを見たり相談を受けたりする中で、新しいことを積極的に取り入れ挑戦する文化が根付いているなと感じました。
    初めて触れたタイトルは『白猫プロジェクト』で、本格的な3Dアクションゲームをスマホで遊べるようにできたのはこの文化があるから、ということを感じますね。

    S.H. 新しいことにチャレンジする文化は私も入社してから気付きました。
    入社前は、一つの機能をとっても技術力が垣間見えるゲームを作っていて「技術力が高い会社」という印象でした。
    実際に入社してみると、新しい技術や仕組みを使ったプロジェクトもたくさんありますし、新技術をゲームに活かしていこうという動きに活発なことが印象的でした。

    T.T. チャレンジに対する敷居が低いのは自分も驚いたポイントでした。プロジェクト側もそうですが、技術研究部もメンバーと相談をした上でツール開発や改善を行える環境があります。個人の裁量はかなり大きいですね。

    S.H. 私も前職はデベロッパーだったので、いろいろな制約があり、なかなか思い通りのものが作れませんでした。それに比べてコロプラはパブリッシャーであるという違いもあると思いますが、新しいものを作るときのハードルが低いですよね。

    会社のサポート体制はいかがですか?

    T.T. 入社後しばらくは人事の方と週1で面談する機会があり、その後も半年ほどは月1で面談の場を設けてくれて、すごくサポートはしっかりしていたと思います。困ったことがあれば人事の方に相談できるので、スムーズに会社に馴染んでいくことができました。
    また私は部活動に参加しているのですが、関わりの少ない部署の方ともお話しできる機会があり、それも会社に馴染むきっかけになりました。

    S.H. コロプラでは1on1のミーティングが月1であるので、上長とコミュニケーションをとる機会は増えましたね。また、その都度、声をかければ上長と1on1で話せるので、なんでも相談しやすい環境だと思います。

    T.T. あと、コロプラには知識を共有する文化があり、部署ごとに勉強会が開催されています。たとえば運用基盤グループでは、ネイティブ機能に関する勉強会などを実施していますし、技術研究部の他部署では、グラフィックスに関する勉強会が毎週開催されるなど、自分が持っている知識をみんなで教え合うオープンな社風だと思います。

    技術共有で意外と役立つのが、Slackのチャンネルでした。自分が作ったものを発表している人もいれば、技術に関するニュースを共有している人もいて、すごくいい文化だと思いますね。

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    これからやってみたいことなど、展望をお聞かせください。

    S.H. 現在はJenkinsを使ったビルド環境なのですが、まだ自動テストの環境が整えられていない状態です。
    ビルドが成功しても実際に動かしてみないと正しく動作しているかが分からないため、アプリを端末にインストールして人の目で動作確認をしているのが現状です。
    自動テスト環境を整えることで、ある程度アプリが正常に動作することを保証できるようになれば、手間が掛からず、より効率的に開発が出来るようになります。それがクオリティの向上にもつながると思うので、テスト環境を整えていきたいですね。

    T.T. 開発チームへのサポートを強化しつつ、並行してAndroid/iOSのネイティブ機能を使用した新しい体験を提供するための調査・開発を行っていきたいと思います。
    個人的な目標として、UnityやWeb、ネイティブやサーバーサイドの知識も深めつつ幅広い問題解決ができるエンジニアを目指していきたいと考えています。

    最後にキャリア採用の候補者へメッセージをお願いします。

    T.T. コロプラはどんどん新しいことにチャレンジできる会社です。新しいことに挑戦したい人であれば、コロプラの社風とも合っているので活躍できると思います。技術研究部としても全力で開発をサポートしていくので、ぜひ挑戦してほしいですね。

    また「技術基盤組織を作っていく」というコロプラの目標を共有できる方、エンジニアが働きやすい環境を作ることに興味のある方とぜひ一緒に働きたいです。

    S.H. 前職でゲームプログラミングとビルド環境の管理業務を兼任していたときは、Jenkinsを触りながらゲーム開発をしているような状況で、なかなか手が回らない環境でした。コロプラには「運用基盤グループ」などの専門のサポート部署があり、技術のスペシャリストが集まっているので、開発現場で困ったことがあった時に相談できる環境になっています。

    もともと私はスキルアップを求めてコロプラに入社したわけですが、技術研究部には自分より知識が豊富なメンバーがたくさんいるので、いろいろ吸収できそうだと楽しみにしています。コロプラは仕事を通して学んでいける環境としてもオススメだと思います。

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    本日はありがとうございました!

    現在コロプラではキャリア採用を積極的に行っております。
    また、社会人経験3年以上の方に向けて「カジュアル面談」を実施しています。
    具体的に転職をお考えの方、これからのキャリアを考え始めている方、現在の業務に何かヒントを得たい方など、目的に合わせてご活用ください!

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