コロカ事業
酢飲 博多あまおう
- 店舗レポート
港町で職人技に触れる
庄分酢を訪れた後は、筑後川の雄大な流れを眺めて、小保・榎津地区を散策してみるのもいいでしょう。肥後街道の宿場と久留米藩の港町として栄えた地区で、今も江戸時代後期から昭和初期にかけての街並みや建物が残っています。家具や建具の工房が多く、場所によっては体験や見学なども行っているので職人の技に触れてみてはいかが。庄分酢では、予約を入れれば蔵の見学が可能です。
また、家具の有名な大川らしく、家具のショールームや展示も多く、年間をとおして様々な催し物が行われています。車で30分ほど神崎方面へ行くと、吉野ヶ里遺跡が。「邪馬台国」を彷彿とさせる国の特別史跡に指定されている公園となっています。
福岡と佐賀の旅
では庄分酢周辺で取れる「コロニーな生活」のお土産をチェックしてみましょう。まず、福岡県全域では「豚骨ラーメン」と「辛子明太子」を取ることができ、すぐ近くの佐賀県では「丸ぼうろ」「有田焼」を取得できます。佐賀城付近では「さがほのか」、神埼郡吉野ヶ里町では「吉野ヶ里遺跡の置物」をゲット。
福岡県の他のコロカ店としては、三井郡大刀洗町の「久留米・からくり織り」の「ロォーリング」へは車で1時間ほど、飯塚市の「畠中育雛場 たまごん工房」へは車で1時間15分ほどの距離です。佐賀県との県境にも近いため、佐賀まで足をのばして「しん窯青花」や「肥前みふく庵」「和多屋別荘」に立ち寄るのもいいかもしれません。