コロカ事業
熊本・白玉屋新三郎の白玉
- 店舗レポート
商人の町の余情
牛嶋さんが教えてくれたように、お店のある界隈は、ちょうど熊本と八代の中間地点にあたります。熊本と八代と両方にお城があったため、多くの旅人が宿場町として立ち寄り、つい最近までは市もたっていたのだそうです。今も、お店の前の旧道には、洋風の建物や、かつて薩摩の殿様が立ち寄ったという場所の名残があります。
歩いて5分ほどには、風の館「塩屋」と呼ばれる、白壁の古い町屋も残っています。ここは旧商家で、小川町が商人の町として栄えた証のひとつ。いまは、文化活動の拠点として、交流や食事のできる憩いの場となっているのだとか。ここで昔ながらの建物や道具に触れ、ここで繁栄した商人の余情に浸る時間を過ごすのもいいですね。
熊本ドライブの旅
さて、白玉屋新三郎を訪れる時に取得できる「コロニーな生活」のお土産ですが、まず熊本県全般で、「馬刺し」「辛子蓮根」の二つを取ることができます。熊本駅付近では、これに加えて「あんたがたどこさの歌碑」を、宇土、宇城、上天草地域では「不知火」を取ることができます。ただし、小川駅付近では「不知火」を取ることができないため、ご注意ください。
また、同じ熊本県には、コロカの提携店「河野ぶどう園」、「山のいぶき」、「大石酒造場」があり、天草まで足をのばせば「松下蒲鉾店」もあります。「河野ぶどう園」へは、車でわずか10分ほどの近さです。「大石酒造場」へも車なら1時間半ほどの距離。熊本はドライブして気持ちのいい道が多いのも特徴です。この機会に、熊本めぐりのドライブ旅行はいかがですか。