コロカ事業

2012.03.08

宮崎果汁のグァバドリンク

最近力を入れているという『木熟れシリーズ（グァバ、日向夏、パッションフルーツ、マンゴーの4種類）』は、木になったまま完熟した果実を搾ったもので、今の宮崎果汁の最高傑作だと言います。

通常、ジュースなどの加工品は、青果として販売できないような余剰品や規格外品を使って作ることが多いのですが、このシリーズに関しては、最も旬の時期に取れた果実の中でも更に最高級の果実を使って作っていると言います。

レギュラーシリーズでも驚くほどの美味しさなのに、更に上の商品があるとは何とも驚きです。

「作って、加工して、届ける」。

昨今、全国各地で農業の6次産業化が推進されています。

宮崎果汁は、まさにその指針となる取組をしているのではないでしょうか。

農産物を売るために加工するのではなく、良い商品を作るために栽培、加工に励む。

これは、自身に近いところから考えずに、消費者に近いところから物事を考えていくということ。

今回の取材では、農業の新たな側面に出会うことができました。