コロカ事業

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沖縄県国頭郡金武町「金武酒造」を訪ねる

 

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コロカ初上陸の沖縄

沖縄初上陸となるコロカは「古酒(クース)」です。沖縄県の広域土産でおなじみの「泡盛」ですが、これを3年以上寝かせたものを「古酒」と呼びます。

那覇空港に降り立ち、ゆいレールで旭橋駅側の那覇バスターミナルから77番名護東線に乗り込みます。

バスはアメリカ軍基地を横目に、ゆっくりと北上。

途中、バスの運転手さんが、お客さんにより早く目的地に着く路線を案内したり、小さな子どもたちには降りる場所を丁寧に確認したりしている姿を拝見しました。こうした風景に、沖縄の情緒や、そこに住む人の温かさを感じました。

 

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バスに揺られて2時間半

バスに揺られること約2時間半。海沿いから内陸に進路をとり、窓から見えていた青い海が隠れ出したころ、目的地の最寄りのバス停「金武(きん)」が現われます。

バス停から少しだけ来た道を戻り、横道に入って5分ほどいくと左手に金武観音寺の門が見えます。

今回のコロカ対象商品「金武酒造の鍾乳洞古酒」は、金武観音寺の敷地内にある「観音茶屋」で購入することができます。ここでは泡盛を貯蔵している古酒蔵がある鍾乳洞の見学も可能です。

緑色に茂る大きな木々の中に建つお寺で、我々を迎えていただいたのは、金武酒造の先代社長の娘さんであり、現専務取締役の豊川あさみさんと、その娘さんの明佳さんです。

 

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古酒蔵見学のその前に

いざ、古酒蔵見学!と前のめりになる我々でしたが、腹が減っては何とやらとはよく言ったもので、お寺のすぐ近くのカフェレストラン「長楽」を案内していただきました。

ここは、豊川さんの息子さんの善規さんが料理長をされていて、手作りのケーキやスコーンのほか、地元の名物である「田芋(ターンム)」料理を楽しむことができます。

我々は、田芋づくしの「田芋膳」をいただきました。

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