コロカ事業

  1. 九州・沖縄地方一覧

熊本県宇城市 「河野ぶどう園」を訪ねる


 

016_kawano_04_01.jpg

秘伝のレシピを大公開

河野ぶどう園では、ぶどう本体の販売以外にも、ぶどうを使った商品を開発されています。その中でも、ぶどうジュースは大評判で、一度に10本程度買われるお客様がほとんどだそうです。

 

016_kawano_04_02.jpg

100%ぶどうジュースと言っても、想像している果汁100%ジュースとは異なり、皮や種ごと絞るため非常に濃厚で、味もぶどうそのものです。
また、時期により収穫のずれるぶどうをその時々でミックスしてジュースを作るため、シーズン当初は酸味が強く、徐々に甘みが強くなるという、農園ならではの味わいが楽しめるジュースなのです。
ただでさえ美味しいぶどうジュースなのですが、今回は今まで製造方法が非常に難しくごく少量しか生産できなかった、さらに濃厚な究極のぶどうジュース「栄光のぶどうジュース」をコロプラユーザー向けに限定2,000本生産していただくことになりました。

 

016_kawano_04_03.jpg

この「栄光のぶどうジュース」、ぶどうならではの味と香りを損なわないように、製造工程では秒単位で温度管理を行い、瓶詰め時も温度/湿度と非常に細かい配慮がなされて作られる、大変手間のかかった逸品です。
本来であれば果汁100%なのでしょうが、製造工程で飛ぶ水分を考えると実質果汁200%(?)という、非常に濃厚なジュースに仕上げられます。飲む際もその濃厚さ故に、茶こしを使って漉(こ)して初めてジュースとして飲めるほど。

もちろん、ポリフェノールやアントシアニン、プロアントシアニジンといった、ぶどう由来の成分も濃厚に摂取できます。
ぶどう栽培と同様に、一切手抜きをせず、丁寧に作り上げられた上で、健康にも良いこの「栄光のぶどうジュース」。その見た目、飲むまでのひと手間、口にした時の衝撃は、是非実際にお楽しみいただきたいジュースです。

 

016_kawano_04_04.jpg

オフシーズンは九十九島の牡蠣を

ぶどう園でのぶどう狩りが終わったオフシーズンは、11月~3月の牡蠣のシーズン。
河野ぶどう園さんでは、なんと長崎・九十九島直送の牡蠣を販売され、その場で焼いて食べられる牡蠣小屋を営業されています。
なぜ牡蠣?と疑問に思うのですが、理由は簡単。3代目孝宗さんの牡蠣好きが高じて、毎週仕入れに行き、販売するまでになってしまったそうです。

仕入れ先となる長崎の牡蠣養殖の方も河野ぶどう園同様、家族経営をされており、牡蠣を引き上げたその様がびっしりと実のなったぶどうにそっくりであること、お互い細かく手をかけないといけない商材を扱っているという不思議な繋がりに共感を受けて3年前からお付き合いを始められたとのこと。

ぶどう収穫が終わっても、是非河野ぶどう園を訪れて、九十九島の牡蠣と、これまたお友達の農家から仕入れた国産レモンをかけて召し上がってみてください。

太陽の恵みと愛情を一身に受けたぶどうと、海の幸と。土地でしか楽しめない獲れたての味を、その土地に吹く風や陽光のとともにお楽しみください。

注意:コロカ引き替え場所が月により異なります。8月~10月はぶどう園(コロカ対象商品に"ぶどう"は含まれません)。11月~7月は牡蠣小屋となります。
※牡蠣小屋の詳細はこちら

 

share
  • Facebook
  • X