コロカ事業
出雲・來間屋の生姜糖
- 店舗レポート
縁結びの神に会いに
さて、出雲を訪れたとあっては、大国主(おおくにぬし)を祀る出雲大社を詣でないわけにいきません。なにしろ大国主は縁結びの神。未婚率の高いコロプラ社員の期待を一身に受け「いざ行かん!」と、気を引き締めて移動を再開させます。
雲州平田駅から出雲大社前駅までは「ばたでん」で約30分。駅を出たら出雲大社まではすぐです。
国の登録有形文化財にも指定されている出雲大社前駅は、「神々の国」のイメージとは対照的に、正面上部の窓にステンドグラスがはめ込まれた西洋風のデザイン。
昭和初期の近代建築は一見の価値ありなので、ぜひ訪れてみてください。
60年に1度の大修理中
八百万(やおよろず)の神が集う出雲大社は2012年6月現在、本殿の修理「平成の大遷宮」の真っただなかで、取材に訪れたこの日も国宝である本殿を見ることはできませんでした。ただ大修理は60年に一度しか行われないものなので、その面では貴重な体験ができたとも言えます。
本殿までの参道は、出雲大社へ向かう神々の通り道。参拝客は道の真ん中を避け、両端を通ることになっています。
「縁結び」
そうと聞くと男女の恋愛成就というイメージを抱く人が多いですが、ここでは「仕事の縁」、「健康との縁」にもご利益があるとか。すでに恋愛を成就させた方もすでにあきらめてしまった方も、さらなる「良縁」を求め参拝してみてはいかがでしょう。
三大そばの一つを食す
そして、参拝して気持ちが軽くなったら腹ごしらえです。
出雲大社周辺には、出雲そばのお店が並んでいます。出雲そばは、日本三大そばの一つに数えられる地元の名物で、重箱のような漆器に盛られた割子そばは、上からだし汁をかけて食べる珍しいかたちのもの。店ごとに特色があるようなので、地元の人に聞いて美味しいそば屋さんを探すのも楽しいかも知れません。
ぜんざい発祥の地としても知られている出雲。出雲大社周辺にも「縁結びぜんざい」のお店があり、平日でも行列ができるほど人気があります。
取材当日は、5月でありながらも夏のように暑く、通常のぜんざいではなく冷やしぜんざいを注文。訪問した店舗では「ぜんざい音頭」なるぜんざいのテーマソングがかかっていました。
そんなひと時を過ごし、「夏休みにもう一度山陰に来るのも...。」と考えつつ、出雲をあとにしたのでした。
島根を楽しく
最後に、この旅で取得したコロニーな生活の通常お土産をご紹介します。
まず、島根県に入ると直ぐに県内全域お土産「カレイ」と「怪談」が取得可能です。そしてJR松江駅付近で「松江堀川遊覧おべんとう」と「割子ソバ」が、ばたでんの松江しんじ湖温泉駅付近で「松江城の置物」が取れます。
さらに、松江から出雲に移動すれば、出雲大社付近で「出雲大社のお守り」と「出雲日御碕灯台」が取得でき、この時点で計7つのお土産を集めることが出来ます。
ちなみに、「出雲日御碕灯台」には実際に足を運び夕暮れ時をパシャリ。こういったリアルゲットこそお土産収集の一番の醍醐味。
コロカを通して、全国の通常お土産やスタンプゲット。
そして、コロニーな生活を通して旅の思い出もゲットしていただけますと幸いです。