コロカ事業

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香川・観音寺のあいむす焼


 

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あいむす焼と観音寺

6代目・豊浦孝幸さんは元々、家業を継ぐつもりはなかったそうです。

小さなころから煎餅屋の息子として、自分の知らない大人から話しかけられるなど、あまり良い思いがなかったとのこと。

それでも高校時代からは製造を手伝っていたそうです。

その後、海外で生活をするようになった孝幸さんは、外に出ることによって初めて日本の良さ、観音寺の良さ、そしてあいむす焼のもつ独特の良さを感じることができたのでした。

バブル絶頂期で浮かれる世の中、周囲からはなぜ継ぐのか? という疑問を沢山もらう中「後世にしっかりと残せる良い物を作りたい」という思いで、家業を継ぐことを決意しました。

「今でも毎日たべますよ。シンプルだからこそ飽きないんですよね。」と孝幸さん。

あいむす焼をしっかり見つめ直したことは、地元・観音寺を見つめ直すきっかけにもなりました。

観音寺市も他聞に漏れず、日本の地方都市が直面している人口減少や高齢化など様々な問題に直面しています。

一方で、個々の商店で出来ることの限界も見えました。

地場の産業同士での協力をきっかけとして、観光客への情報提供をはじめようと「かんおんじまち歩きの会」をスタートさせました。

5、6年の活動を経て、活動している人たちではなく周辺の人々の意識も変わってき始めたそうです。

また、同様の活動をしている人々とのネットワークも構築されつつあり、さらなる活動の広がりをみせています。

 

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観音寺を中心にした旅

観音寺へは、高松方面・松山方面・徳島方面、さらに岡山方面のいずれかから向かうことができます。

高松方面からは、高松市内でコロカ提携店舗の「しおのえ藤川牧場」にお伺いしてから、スタンプは5地域取得できるため、GETすることが可能です。

通常おみやげはJRで移動する場合、運がよければ2011年追加の「びわの種の甘煮」が途中で取得できるポイントがあるようです。

松山方面からはスタンプが8地域取得できるため、GETまではあと一つという状態になります。

コロカ的には松山駅から少し足を伸ばして、「山一のアンチョビ」を購入し、今治駅から「村上タオル」に寄る行程も面白いかもしれません。

徳島方面からはJRなら多度津駅で乗り換えて観音寺へ向かうと、途中の琴平駅で通常お土産「こんぴら船」を取得できます。

岡山方面からは、JRで特急一本約1時間という至近距離です。コロプラ的にはオイシイ移動ではないかもしれませんが、本州から行きやすいという点は魅力です。

様々なアプローチで楽しめる観音寺市ですが、観音寺駅ではよほど運が良くないと「銭形砂絵の写真」は取得できません。

ここはしっかりと、琴弾公園まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

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