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奈良・飛鳥の蘇

 

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飛鳥時代より伝わる「蘇」を求めて

日本で酪農が始まったのはいつでしょう?日本書紀の記述によると、飛鳥時代より牛や馬は食用とされており、その頃からミルクを加工した「蘇」が食されていたようです。「蘇」とは牛乳をゆっくりと煮つめてできた、チーズのような乳製品のひとつです。

飛鳥時代に栄えたこの土地で酪農を30年以上営んでいる西井牧場にて、搾りたての生乳で美味しい乳製品を加工&販売しているのが「みるく工房飛鳥」です。

もともとは米農家を営んでおりましたが、先代より酪農を開始し、余乳を利用したお土産物として飛鳥時代に食されていた「蘇」を再現。素朴ながら旨みの凝縮した味わいが人気で、全国から注文がくるのだとか。また、低農薬で牧場の堆肥を使った有機野菜などもされています。

 

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みるく工房飛鳥へのアクセス

奈良は大和三山のひとつ天の香久山南麓のふもとに位置し、また「石舞台」で有名な明日香村と隣接している地域にあります。ここら一体は歴史的遺産が豊富で、サイクリングやドライブコースとしても人気です。

最寄駅は畝傍御陵前(うねびごりょうまえ)ですが、橿原神宮前(かしはらじんぐうまえ)駅前にあるレンタサイクル「明日香レンタサイクル」で自転車を借りれば、のどかな田園風景や山々の風景を楽しみながら西方面へ約15分程度のサイクリング。ほぼ平坦な道が続きますから安心です。

橿原神宮前駅へ大阪方面から行く場合は、地下鉄天王寺駅・近鉄大阪阿部野橋駅で近鉄南大阪線へ乗り換え、吉野方面へ向かいます。急行で40分程度。もしくは鶴橋駅より近鉄大阪線に乗り換え大和八木駅まで行き、近鉄橿原線へ乗り換えます。

車の場合、すぐそばまで国道24号、165号、169号線が通っています。

国道155号線と165号線を南北に結ぶ通り沿いにある「みるく工房飛鳥」の看板が目印です。又は、南阪奈道最終より橿原市昆虫館方面へ10分程にある「みるく工房飛鳥」の看板が目印です。

 

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家族経営の牧場と工房

西井夫妻による家族経営の小さな工房。中へ入ると、椅子やテーブルが備え付けられた小さなカフェスペースが広がり、メニューには牛乳をはじめとするドリンクメニュー、ソフトクリーム、ミルクぜんざいをはじめトーストやスープ、薬膳カレーなどのちょっとした軽食までがずらりと並びます。

また、お店の奥には乳加工場や事務所スペースが広がり、代表の西井利易さんは朝から近所にある西井牧場で仕事をし、夕方にこちらへ戻ってくるそうです。

「蘇」はその日の朝に搾られた新鮮な生乳を利用し、西井さんの奥様が朝から晩までかけてひとつずつ手作りされています。

西井さん夫婦に「蘇」が生まれた経緯と、その特徴について伺いました。

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