コロカ事業

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和歌山県みなべ町「梅翁園.」を訪ねる


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おいしさと楽しさを届けたい

梅翁園.には、梅干しの製造販売に加えて、「紀州梅干館」という梅干し製造の見学・体験施設があります。
さっそく泰地社長に、この施設を作った思いを伺いました。
「私達は、どうしたら楽しい思いをしてもらえるか、どうしたらおいしい思いをしてもらえるか、を考えているんですよ。」
梅干しの名産地の国道沿いに工場が建てられているということもあり、以前から見学をしたいという声があったそうです。
そこで、工場を建て替える際に、“梅”を楽しむためのさまざまな仕掛けを考え、それらの仕掛けを「梅干館」に詰め込んだそうです。

 

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マイ梅干し作り体験

我々もマイ梅干作りを体験してみました。
工程は、5種類の調味液をブレンドし、自分の好みの調味液を作り、塩抜きした梅干しに漬けるだけ。非常に簡単ですが、ブレンド方法は無限にあり、世界で一つの梅干しができあがります。
調味液に漬けた梅干しは2週間ほどで出来上がり。我々の梅干しは果たして思った通りの味に漬かったのか、出来上がりが非常に楽しみです。
マイ梅干体験は準備が必要ですので、来館の10日前までにお申し込みください。
体験料:2,000円。所要時間:約40分。

 

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梅と梅干しの楽しみがいっぱい

他にも紀州梅干館では、梅ジュース作り体験(一人900円、10日前までに要予約)や、梅干しの歴史を学べるビデオ、梅林を再現したジオラマなどもあり、楽しみながら梅や梅干しのことを知ることができます。
工場と合わせてぜひ見学してみてください。
店舗となる「梅翁園.」には、珍しい味付けの梅干しや梅ドリンク、梅ジャム、梅エキスなど様々な梅商品が並びます。
商品の種類の豊富さも、社長の「梅・梅干しをどう食べるか」という思いを形にしているからこそ。2つの施設からは、梅と梅干しの文化の深さと、可能性の広がりを感じることができます。

 

 

和歌山県のコロプラ

まず、スタンプでは、新大阪駅から南部駅に向かう道中で、5地域分を集めることができ、和歌山県の塗りつぶしマップをGETにできます。
また、途中の湯浅駅は、コロカ提携店・湯浅醤油の最寄り駅なので、コロカの連続ゲットをすることも可能です。

さらに、通常お土産では、通り道となる御坊駅付近で「麻雀セット」を、和歌山駅より少し和歌山城のほうに移動すると「和歌山城の置物」を取得することができます。
旅の予定を組む時には、これらの要素もぜひ参考にしていただき、和歌山県を十分に堪能してみてください。

 

 

 

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