コロカ事業

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和歌山県有田郡湯浅町「湯浅醤油」を訪ねる


 

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ミシュランシェフにも

醤油の実力は思わぬところからも評価をされました。
ある日、百貨店担当者からこんな話を聞きました。「外国人が売り場にある醤油全種類を買って帰ったんだ。それ以来、買いに来ると、湯浅醤油の醤油がないと怒られるんだよ。」
不思議な話もあるものだと思っていた新古さんですが、ある日ジーンズ姿で蔵にやってきた外国人が、実はフランスでミシュランガイドに掲載されているレストランのシェフで、百貨店で醤油を購入していた方なのでした。
「醤油が邪魔をせず、素材の旨みを素直に引き出してくれる。」
自信を持っていた味は世界にも通用する味なのでした。

 

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新たなアイデアも商売のタネ

新古さんのアイデアから生まれた新たな商品も湯浅醤油の魅力です。
カレーに醤油やソースをかける文化が、日本に幅広く、家庭毎にあることに注目した新古さんは、「卵かけご飯専用醤油」のような専用醤油ブームの前に、社内で試行錯誤を重ね、人気を博している商品となる「カレー醤油」を作りました。
ま た、マグロの「トロ」を食べるために、有名料理人からアドバイスを受けて開発した「トロ醤油」も販売しました。「これは失敗したなぁ、トロって大衆食じゃなくて、食べる機会少ないからね。」と、笑顔で語る新古さん。ソーメン用に作ったけど、ソーメンだけでは勿体ないという「柚梅つゆ」など、さまざまな商品 を開発しています。
これも芯にある、醤油に自信があるからこそさまざまな挑戦が出来るのだなと感じるお話でした。

 

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和歌山のコロ旅

和歌山初のコロカ提携店舗となる湯浅醤油へお伺いする際は、和歌山の西海岸の通常お土産も少し足を伸ばして購入されてはいかがでしょうか?
和歌山駅では、JR和歌山から南海和歌山駅へ向かうと、「和歌山城の置物」が。
湯浅を超えて南へ進み、御坊駅周辺で「麻雀セット」、田辺駅周辺で「紀州てまり」が購入できます。さらに、南へ進む白浜駅では「南紀白浜の湯」が取得できます。
和歌山は東側にも、中央部にもスタンプやお土産があります。一気に回るには非常にひろい和歌山県、徐々に巡って見てはいかがでしょうか?

 

 

 

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