コロカ事業

2012.07.05

ぶどうばたけのレーズン

「ぶどうばたけ」自体、食べて飲んで体験できる小さいテーマパークのようなお店なので、日帰り旅行であれば1日中楽しめますが、時間に余裕のある方は甲州市の運営する「ぶどうの丘」に足をのばすのもよいでしょう。

「ぶどうばたけ」からは、右斜め前方に伸びる道路を道なりに3分も歩けば到着します。ここはワインカーヴ（貯蔵庫）のほか、温泉や宿泊施設、美術館までそろった総合施設です。ホールではコンサートやワインの講習会といったイベントが開催されており、まさにワインづくしの一日を堪能できます。

また、露天風呂「天空の湯」からはアルカリ天然温泉に浸かりながら、甲府盆地と暮れなずむ空とを見下ろすように眺めることができます。旅の疲れをお湯に流して、帰路につくとしましょう。

では、この地域のコロプラのお土産をみてみましょう。ぶどうばたけ周辺では山梨の郷土料理｢ほうとう｣が、東京への帰路にあるJR大月駅周辺などでは富士吉田市役所周辺でとれる「吉田のうどん」が手に入ります。

一方、中央本線を約25分下り、JR甲府駅まで行けば「甲府城の置物」が、駅を出て武田通りを数100m北に歩くと、躑躅ヶ崎館（つつじがさきやかた）周辺の｢武田氏館の置物｣がとれます。

甲府駅まで来たなら、バスでコロカ店「印傳の山本」に立ち寄ってみてください。甲州の鹿革で作られる柔らかな工芸品に触れることができますよ。