コロカ事業

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佐渡島・へんじんもっこの生サラミ


 

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社内のライバル

「へんじんもっこ」では、息子の省吾さんが工場長として活躍しています。省吾さんはドイツの職人学校に通って修行を重ね、ドイツ公認資格ゲゼレを取得しています。ゲゼレとは「職人」の意味です。
へんじんもっこの商品は社長と工場長がそれぞれ開発しており、第三者からの評価がお客様の安心感につながるということで、ドイツやオランダなど国際的なコンテストに出品し、数々の賞を得ています。
朝美さんは省吾さんのことを
「味については私よりもずっとうるさい。塩加減ちょっとでもいろいろ言いますよ」
と笑って話しながらも、世界的に評価の高い製品を作る工場長を誇らしげに話してくれました。
独学でうまさを突き詰めてきた社長と、本場の技をベースに腕を磨く工場長。ソーセージを作る技術的な下地は異なれど、根底にあるソーセージにかける思いの強さには共通するものを感じます。実の親子といえども、ソーセージに関して二人は良きライバルなのかもしれませんね。

 

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尽きぬ思い

「何だと思う? 食べてみて。」
と、ちょっと香ばしい香りのまっ黒のソーセージを出して下さいました。
グリルされたそれは豚の血のソーセージでした。「血」と聞いて、生臭い味を想像したのですが、それはとても甘く、付け合わせのリンゴのソテーを添えて食べるとデザートと言われてもおかしくないほどでした。
「安全でおいしい血を仕入れるのが難しくてね。ようやくできたんだよ。」
笑顔で話されます。
ほかにも開発中の新商品も見せてもらいました。
「脂肪分のバランスが悪いからこれは直さないといけないね。でも、味はだいぶいい。これをもっと熟成させたらどうなるか。楽しみですよ。」
取材中、常にニコニコされている社長でしたが、ひときわうれしそうに貯蔵中のサラミを眺めます。ソーセージを作るのが楽しくて仕方ない、そんな風に思えました。

 

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佐渡のコロ旅

佐渡のコロ旅と言えば、通常お土産の「砂金」は欠かせません。決して忘れてはいけません。
また、コロカ店では笹だんごの「田中屋本店」が新潟港の近くにあります。ただし、信濃川を挟んでちょうど反対側にありますので、移動には多少時間がかかり、タクシーでも15分くらいみておいたほうがいいかもしれません。

「佐渡は本当に宝の島。」
渡邊夫妻がそう教えてくれました。果物なら有名なおけさ柿のほかリンゴ、みかんなど様々な種類が栽培され、両津港にほど近い加茂湖では牡蠣が、海でも魚介類が豊富に獲れるそうです。
観光だけでなく、時間をかけて自分好みの佐渡の味を探してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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