できあがっていくワクワクが
次への原動力
今の業務内容
新規タイトルの開発でUIや演出、ビデオコンテなどの制作におけるエフェクトを担当しています。
キャラクターが使用する必殺技などの演出はもちろん、UIで目立たせたい物があった時に視線誘導をさせるエフェクトを制作したり、演出の流れが把握しづらい時にはビデオコンテを制作したりします。ビデオコンテがあることで、各々が作業に入る前に担当を明確にしたり、共通認識を持つことができるようになり、スムーズに制作業務へ移行することができます。
入社のきっかけ
前職はコンシューマーゲーム会社でエフェクト作成や遊技機の映像制作をしていました。
遊技機の映像は制作を終えてからリリースされるまで2年待つということもありました。
当時はソーシャルゲーム業界が活発になってきていた時期で、ゲーム開発サイクルや進歩のスピードが早いことを魅力だと感じていました。
カードゲームなどのシンプルなゲームが主流だったソーシャルゲーム業界の中で、他社に先行して3Dゲームを作っていたコロプラのゲーム作りに対する姿勢に惹かれ、自分も参加したいと思いました。
コロプラの良いところ
個々の裁量で任せてもらえる部分が多く、責任感を持って仕事を進められることが楽しいです。
"考える人" と "形にする人" のような役割の分け方はしていないので、「どういうものを作るのか」という根本の部分からどの職種のメンバーでも主体的に参加できます。意見が取り入れられることも多く、「自分がこのゲーム開発に携わっているんだ」という強い実感を味わえています。
やりがいを感じていること
運用タイトルを担当しているときは、自分が作ったものに対するユーザーさまの反応をすぐに見れることが楽しいです。
あるキャラクターのスキルエフェクトを作ったとき、親和性の高い別のキャラクターのスキルエフェクトに似せて作ったことがあります。そのことを公式に言及はしていないのですが、ユーザーさまがそれに気づいてSNSで発信してくれました。
作り手の意図がユーザーさまに伝わったことを感じる瞬間は、とてもテンションが上がります!
新規タイトルの開発をしているときは、ユーザーさまの反応を得られる機会がないのですが、運用タイトルでのそういった楽しさを知っているからこそ、今開発しているタイトルをリリースしたときにユーザーさまがどのような反応をしてくれるかを考えるとワクワクします。
自分をポジティブにしてくれること
新規タイトルを開発していると、途中段階での出来を確認するレビュー会を行うことがあります。
その段階までの完成度をチェックする場なのですが、ゲームが出来上がっていく手応えをチームのみんなと一緒に感じ、これをリリースして多くのユーザーさまに体験してもらいたい!という気持ちになってとてもワクワクします。
このワクワクが、気持ちよく次の仕事に向かう良いサイクルを作ってくれています。
このような雰囲気を作ってくれる上司や同僚にとても感謝していますし、とても恵まれた環境だと感じています。
プライベートでは、最近抽選に当選してPS5を手に入れました!
これからいろいろな作品を遊んでいくのが楽しみです。
あとはスイーツが好きなので、オフィスが東京ミッドタウンにあるというのはうれしいです。
近隣のケーキ屋さんはもう制覇してしまいました(笑)。
今後やりたいこと
コロプラは新しく作るゲームに対して、必ず新しい挑戦をします。
新規タイトルの開発に参加している中で、これまでの経験とは違うアプローチに出会いますし、技術面でもたくさんの可能性があるのを実感しています。
今担当しているタイトルをリリースすることを通して、コロプラだからこそできるゲーム体験をユーザーさまに届けたいと思っています。
これから入社する方へ
スマホの性能が上がっていき、それに合わせて技術的な環境も日々進歩しています。
ビジュアル面でできることが増えていく中で、デザイナーの活躍の場は広がっています。
可能性が広がる分野で、一緒にゲームを作る楽しさを共有するメンバーを迎えられることを楽しみにしています!
※ 本インタビューは撮影時のみマスクを外す等、感染症対策を十分にした上で行いました。