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【黒ウィズ】9年歩み続けた冒険を振り返る感動的な演奏会!“~GAME SYMPHONY JAPAN 57th Concert ✕ クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ~”リポート

世界屈指の音響を誇るホールにて、珠玉の楽曲を堪能!

2022年10月23日(日)、株式会社コロプラより配信中のスマートフォン向けゲーム『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』(以下、『黒ウィズ』)のクラシックコンサート"~GAME SYMPHONY JAPAN 57th Concert ✕ クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ~"が、ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催された。

【黒ウィズ】9年歩み続けた冒険を振り返る感動的な演奏会!

2023年3月5日にリリース10周年を迎える『黒ウィズ』は、その長い歴史の中で「1500曲」を優に超える数の楽曲を制作しており、世界観を彩る壮麗な音楽は『黒ウィズ』の世界観に欠かせない要素として、長年ファンを楽しませている。
そんな珠玉の『黒ウィズ』楽曲の数々が、今回株式会社アイムビレッジ主催のもと「GAME SYMPHONY JAPAN Concert」(以下、「GSJ」)の演目として披露されることが決定。日本、フィンランド、ロシア、カザフスタン、ベラルーシ、モンゴル、など、200公演以上を実施してきた世界的な演奏者たちが紡ぐ『黒ウィズ』の演奏会は、開演前からファンたちの期待で盛り上がった。

2018年、2019年に開催された『黒ウィズ』コンサートに続いて、今回も指揮者を務める志村健一氏と作編曲家の穴沢弘慶氏。歌唱ゲストにはNIKIIEさんと野口瑠璃子さんが迎えられた。

▲株式会社アイムビレッジ代表取締役 / 指揮者 志村健一氏

▲編曲担当 作編曲家 穴沢弘慶氏

▲イベント『Birth Of New Order』主題歌担当(K)NoW_NAME NIKIIEさん

▲イベント『FairyChord』で鶴音リレイ役を務め、主題歌も歌う野口瑠璃子さん

開演前から盛り上がりを見せる会場内

2019年に開催された「魔法使いと黒猫のウィズ Live Concert 2019」から、3年ぶりの開催となった本公演へファンが寄せる想いは熱く、9.6周年記念生放送での情報解禁より大いに期待されていた本公演であったが、当日は会場の最寄り駅である川崎駅付近に、多くの黒ウィズファンが集まっていた。

▲ミューザ川崎シンフォニーホール前に集まる黒ウィズファン。

▲キャラクターパネル展示場所には長蛇の列が出来ていた。

会場内には『黒ウィズ』メインストーリーの最終決戦を思い出させる、ウィズとアナスタシアのキャラクターパネルが設置。記念写真撮影のため多くのファンが並んでいた。

▲今回の物販で販売されたパンフレット。

今回のコンサートのために用意された「パンフレット」には、当日の曲目に加えて指揮者の志村 健一氏をはじめコロプラサウンドチームや開発ディレクターの音楽にかける熱いコメントが掲載されており、購入希望者の長蛇の列が形成されていた。このパンフレットは配信で視聴したファンも購入出来るよう、通信販売が行なわれている。美麗なイラストに加え演奏された楽曲の数々についてのコメントも掲載されているファン必携の一冊。ぜひお手に取って充実した内容を確かめて欲しい。

『黒ウィズ』愛溢れるアナウンスに観客が笑顔に

▲舞台中央にはウィズとクロのぬいぐるみが。愛らしい2匹の姿が、開演前からファンの心を和ませた。

いよいよ開演時間が近づくと、会場内に注意事項のアナウンスが響き渡ったが 、この時点で既に世界観に浸れる仕掛けが......!「本日は王都ウィリトナへようこそお越しくださいました」から始まるこのアナウンスは、自身も黒ウィズの熱心なファンである指揮者の志村氏がこだわって採用した演出の一つだったが、「クエス=アリアスの魔道士の名に恥じぬよう、ご鑑賞いただきたく~」「フォナー、エニグマデバイスなどの電子機器は、音が鳴らないよう~」「ホール内での異界渡りもご遠慮ください」(一部抜粋)等、ファンなら思わずくすりと笑ってしまう、休憩中や終演後に至るまで、『黒ウィズ』愛の溢れたアナウンスとなっていた。

周年記念楽曲から幕を開けた壮麗な音楽の奔流

盛大な拍手と共に迎えられた指揮者の志村氏がウィズとクロをそっと持ち上げ(ここで一笑いが起こる)、タクトを振り上げると上質で洗練されたヴァイオリンとピアノの音色が響き渡る。

印象的なフレーズから始まる楽曲は、8周年記念イベント『SOUL BANKER』の表題曲「SOUL BANKER」。その神秘的なサウンドは会場の雰囲気を一変させ、幻想銀行ローカパーラの門前へと案内されたように世界へと引き込む。続いてピアノの伴奏に合わせ、コンサートマスターの物集女 純子氏によるヴァイオリンソロ演奏が始まる。楽曲は「ヴァイシュラヴァナ、開門」。急いたり緩めたりとその速さを変化させ、物悲しく心に訴えかけるような音色は、銀行員(バンカー)たちの生き様を想起させ、会場の涙を誘う。

会場が二重奏の美しさにすっかり魅了された頃、開戦を告げる金管楽器のファンファーレ!低音楽器群がここぞとばかりに強く芯のある音を打ち出すは、イベント『空戦のドルキマス』メドレーだ。2015年に公開されて以降、圧倒的なカリスマ力で人気を誇る軍人、ディートリヒ・ベルクという男が引き起こす戦火が目に浮かぶような、熾烈な空戦を思わせる大迫力の音の洪水が、観客の胸を打つ。

それに続くは『クロム・マグナ 魔道学園』より「鋼鉄のラストバトル」から始まるメドレー。リリース年の2013年にシリーズ1作目が公開された歴史あるイベントの楽曲だ。ファンとしては当時の思い出を懐かしみ、感無量だったのではないだろうか。
ここからは9周年記念イベント『Diablo Emblem』、7周年記念『ARES THE VANGUARD』とコンサートでは初披露の楽曲が続いてゆく。特に遥か天井からパイプオルガンとコーラスが響いた『ARES THE VANGUARD』メドレーは、まさしく神話を耳にしているかのような、荘厳で優美で力強い響きが耳に残って離れない音色となっていた。

そして小人たちが歌い踊る童話の世界に入り込んだと錯覚させられる、『アンダーナイトテイル』から表題曲の「童話戦争」、ピアノソロの旋律が美しくうっとりとさせられた「細雪」が続くと、5周年記念『Birth Of New Order』メドレーが始まる。

悲しき決戦を思わせる感動的なサウンドの数々に客席が真剣に耳を傾けていると、満を持して(K)NoW_NAMEのNIKIIEさんが登場。
透き通るような美声がホール一杯に響き渡る。歌うは主題歌「New Order」。観客の心に直接訴えかけるような声が、徐々に希望に向かうように力強くなるにつれ、感動がより一層大きくなるのを感じる。神判獣に支配された世界の理が身体中に染み込むのだった。

続いてピアノとヴァイオリンの旋律が流れ出した瞬間、無意識に「来た!」と思ったファンも多いのではないだろうか。演奏されるはコンサートではお馴染み、3周年記念『黄昏メアレス』から「MARELESS」。夢見ざる者〈メアレス〉が、見果てぬ夢の怪物〈ロストメア〉と戦いを繰り広げる本作はファンであれば誰もが知る人気の高いイベントだが、耳に残るテーマ曲の素晴らしさも、その人気に拍車をかけている。

そんなお馴染みの楽曲が終わると、野口瑠璃子さんが登場。野口さんがキャラクター声優も務める6周年記念イベント『FairyChord』より「Relation」と、『FairyChord ReReChord』より「Melodious Chord」と2曲続けて演奏された。ホールの最奥まで届くような伸びやかな歌声は、聴く者全てを元気づけるようで、音楽を心から楽しんでいると伝わる声に観客は一体となって聴き入るのだった。

拍手喝采で前半が終わり、素晴らしい演奏の数々に観客席の興奮も冷めやらぬまま、一時休憩を挟み後半へ。開幕よりイベントストーリーの名曲の数々を堪能したものの「あの曲をまだ聴いていない」と思った頃、流れたのは「冒険の始まり」と「魔法使いと黒猫のウィズ」。9年以上アプリを開き続けたファンにとっては、何度も何度も数えきれないほど耳にした『黒ウィズ』のメインテーマである。会場内の「君」とウィズが出会い、長い長い冒険が始まったあの瞬間を思い出す、非常に感慨深い一曲だった。まさに今から冒険の地へ一歩を踏み出すのだという気持ちと共に、期待感が最高潮に高まる。

そうして何度も歩いた森の中の道や、道中で遭遇する敵との熱いバトル中に流れた楽曲が奏でられた。前半とはがらりと趣向を変え、「君」とウィズのメインストーリーに焦点をあてた曲目が続くのだと誰もが気付いた頃、「SUGARLESSスザク」、「対翼のロストエデン」、「TALES THE VANGUARD」と、最終エリアであるエリア14『すべての始まり クエス=アリアス』の楽曲が奏でられる。前半で演奏したイベントストーリーで登場した異界の旋律が混合して作られている楽曲の数々に、精霊たちとの思い出が蘇る。そして「終焉のアナスタシア」と熱いバトル楽曲の後には「出会えたのが君でよかった」と続き、ウィズとの思い出が溢れだした頃、「With You ~魔法使いとウィズ~」で終幕。この曲を耳にした瞬間、涙を流したファンも多かったのではないだろうか。沢山の精霊たちとの出会いと別れを繰り返しながら、師匠のウィズと旅を続けてきた、会場内のすべての「君」が、万雷の拍手を志村氏をはじめとした奏者へと贈った。

万感の思いで素晴らしい演奏の余韻に浸り、素晴らしい音楽の旅を惜しみつつ先程までの演奏を振り返ろうと思う頃、コーラス隊が現われ、指揮者の志村氏も再び登場。「アンコールがあるのだ!」と喜んだ観客に届けられる、神聖なパイプオルガンに導かれたコーラス隊の歌唱。その歌詞は......「おいも」。紛うことなき「おいも」である。曲名は「ポルデーの乙女は貧しく、慎ましく、おいもであれ」という、イベント『ぽっっ!かみさま』でファンを震撼させ、カラオケ配信でもファンの間で絶大な人気を誇る名曲だ。その荘厳な歌声と歌詞のギャップに会場内が笑顔が溢れ、こらえきれない笑い声がそこかしこで上がると、当然のように歌われる「たまご」。どんなに耳を澄ませても聴こえてくるは「たまご」・「エッグ」・「卵(らん)」......。楽曲「イタロの男たちは卵卵とたまごで育つ」も続けて披露された。パイプオルガンとコーラス隊が奏でる、実に贅沢な芋と卵を美味しく頂いた。実はこの2曲は指揮者の志村氏が「アンコールに是非!」と推薦した楽曲であり、コロプラ担当も「やりましょう!」と快諾し実現したアンコールであった。

そうして会場内が笑いに包まれ満腹感にほっこりとした後は、本当に最後の楽曲「黒ウィズグランドフィナーレ」が始まる。2021年8月に開催されたメインストーリー完結記念イベントの楽曲である。メインテーマから始まり、グランドフィナーレで締まるという、まさしく冒険の始まりから終わりまでを体験する曲目となっていたのだった。

▲客席からの万雷の拍手に「猫ポーズ」で応える。

生配信もされていた本公演は、アイムビレッジチャンネルの有料配信にて繰り返し動画視聴する事が可能だ。

この感動を、ぜひとも全ての「君」が味わってくれる事を願う。

▼ライブ配信

https://live.nicovideo.jp/watch/lv338854779
ネットチケット料金:2,500円(税込)
※2022年12月31日23:59までアーカイブ付
【見逃し販売&見逃し視聴】2022年12月31日23:59まで

▼パンフレット通信販売

https://shop.2083.jp/?pid=171066946

写真撮影:岩切等 ©︎Hitoshi Iwakiri

クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ 基本情報

クイズに答えながらクエストを進めるクイズ&カードバトルRPG。ゲームの舞台は魔法の息づく架空世界・クエス=アリアス。プレイヤーは魔法使いとなり、一流の魔法使いを目指します。2022年3月5日(土)に9周年を迎えました。

クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ

アプリ名
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
価格
アイテム課金制
公式サイト
https://colopl.co.jp/magicianwiz/
公式Twitter
アカウント
https://twitter.com/colopl_quiz
ダウンロードページ URL
https://colopl.co.jp/app/rd/pr/?/wiz/b96g5va/
Amazon
Android
アプリストア
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FP8OPIA
※Kindle Fireシリーズ以外では、上記URLよりAmazon AndroidアプリストアをAndroid™端末にインストールし、お楽しみください。

株式会社コロプラ 会社概要

社名
株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp
所在地
東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウンイースト6F
設立
2008年10月1日
資本金
6,587百万円(2022年6月末時点)
代表者
代表取締役社長 宮本貴志
事業内容
スマートフォンアプリを中心とした国内・海外向けモバイルゲームサービスの提供
VR(仮想現実)デバイス向けサービスの提供
国内外の未上場企業への投資およびファンド運用
公式Twitter
https://twitter.com/colopl_pr
公式Facebook
https://www.facebook.com/coloplinc/

コロプラでは"Entertainment in Real Life"をミッションとして掲げ、スマートフォン向けアプリの拡充に引き続き注力するとともに、人々の生活のほぼ全てである「日常」をより楽しく、より素晴らしくするエンターテインメントを提供してまいります。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社コロプラ マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
プロモーショングループ 長坂・色摩
https://colopl.co.jp/contact/pr/

©COLOPL, lnc.

※コロプラおよびコロプラロゴは、株式会社コロプラの登録商標です。
※iTunesは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
※App Storeは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
※Android™、Google、Google Play および Google Play ロゴは Google LLC の商標です。
※Amazon、Amazon.co.jp、FireおよびAmazon.co.jpロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。
※対応スマートデバイスの購入および通信料はお客様のご負担となります。
※アイテム課金制です。一部キャラクターは有料のランダム型アイテム提供方式により提供されます。
※18歳未満の方へ:アイテムを購入する際は、保護者から同意をもらうか、一緒に購入するようにしてください。

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