株式会社コロプラ(代表取締役社長:宮本貴志、本社:東京都港区、以下「コロプラ」)は、5月15日にグループ会社の360Channel(本社:東京都港区、代表取締役社長:小松恵司、以下360Channel)が提供するメタバース空間にて、下期全社総会「キックオフ&アワード」を開催しました。
今回のキックオフ&アワードでは、4月に発表したVI(ビジュアル・アイデンティティ)のリニューアルおよびコーポレートキャラクター「クマ」のアップデートといったブランディング強化の理解浸透を図るため、新たなコンテンツとして、メタバース上に新しいクマを展示した「クマギャラリー」の設置に加え、楽しみながら理解を促す「コロプラクイズ大会」を実施しました。
キックオフ&アワードを通じて、ブランディング強化の浸透を図る
キックオフ&アワードは、年2回開催される全社総会で、経営層から方針やメッセージの共有、活躍したプロジェクトや個人への表彰が行われます。今回も前回と同様にメタバース空間での開催となり、約800人の従業員が参加しました。
コロプラは「"Entertainment in Real Life" エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をミッションに掲げています。これを社内外により明確に伝えるために、4月にVIのリニューアルおよびコーポレートキャラクターであるクマのアップデートを行いました。しかし、継続的にブランドイメージ強化に取り組んで行くためには、社外に発信し続けることはもちろん、従業員一人ひとりがコロプラのモノづくりに対する姿勢や歴史についての理解を深め、一丸となって"新しい体験"づくりに邁進する必要があります。
社内に向けて新しいブランドイメージの理解浸透を図るため、今回は初の試みとして、キックオフ&アワードに先立つ形でメタバース上に「クマギャラリー」を公開しました。
クマギャラリーは、コーポレートキャラクターのアップデートによって新しく生まれた9体のクマを展示したものです。新しいクマがそれぞれ表現している、コロプラが実現してきた体験や技術、それらが用いられたゲームタイトルなどの説明が併記されており、社員は空間内を移動しながら、新しいクマの詳細とともにコロプラの歩みについて理解を深めました。
そして後日、メタバース上で開催されたキックオフ&アワード本番では、ブランディング強化の方針や目指す姿の説明がありました。事前に公開されていたクマギャラリーの内容と合わせて、社員の更なる理解を図ったものです。加えて、エンタメコンテンツとして開催したクイズ大会では、事前にクマギャラリーにヒントがあることを告知するという能動的に情報を収集できる仕組みを取り入れました。結果として、参加者が楽しみながらブランディングついて理解を深めることができました。
なお、会終了後のアンケートでは、クマギャラリー・キックオフ&アワードでのブランディング説明とクイズ大会を通じて、以下に抜粋するようなブランディング強化に対する理解が深まったという意見が集まりました。
- ・「ブランディング強化、新しいクマについて非常に理解の手助けになった」
- ・「クマギャラリーで事前に予習の場があったおかげで、クイズ大会で新しいクマたちが示すものついてより把握することができた」
- ・「クイズ大会の問題がクマギャラリーやキックオフでの内容から多く出題されたことで、記憶にも残り、会社への帰属意識が高まったように思った」
- ・「資料を読んだり、聞くだけではなく、実際に体験した方が覚えやすいし、印象も良かった」
クマギャラリー
アップデートされた新しい9体のクマを展示している空間です。
それぞれのクマが表現している「コロプラが実現したこと」「活用した技術」「それらを代表するゲーム」などが紹介されており、従業員はクマのアバターを使い、空間内の情報を回遊できるようになっています。
コロプラクイズ大会(キックオフ&アワード)
キックオフ&アワードをより盛り上げるためのエンタメコンテンツでは、ブランディング強化について楽しみながら理解してもらうために「コロプラクイズ大会」を開催。
クイズの問題に関して、クマギャラリーとキックオフ&アワードのブランディング強化の説明にヒントがあることが事前に示されており、能動的な情報収集や、参加者が楽しみながらブランディングついて理解を深めることを促進しました。
ブランドイメージ強化の背景
コロプラは、GPSを活用した世界初の位置ゲー『コロニーな生活』から始まり、本格的3Dモバイルゲーム『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』、ワンフィンガーアクション『白猫プロジェクト』など、創業以来"祖"となるコンテンツ作りに挑戦し続けてきました。近年では、XRやメタバース、ブロックチェーンゲームといった新分野にも参入し、デバイスやジャンルを問わず"新しい体験"を生み出しています。
そして、創業から15年を経て、新しい体験を提供し続ける中で多様な表現でコロプラが語られるようになりました。この変化を受けて、改めて社内外にコロプラの強みなどを伝えていくために、その手段としてVIをリニューアルするとともに、コーポレートキャラクターのクマをアップデートしました。
新しい体験を追求するというコロプラの強みを社内の共通認識として捉え、さらには、社外の方々に対しても、新しいVIやアップデートしたコーポレートキャラクターを通じてわかりやすく伝えていきたいと考えています。
コーポレートキャラクター「クマ」のアップデート
コロプラはコーポレートキャラクターとして、クマを採用しています。
新しくデザインされたクマは、コロプラが創出・実現してきた「新しい体験」をモチーフにしています。いずれもコロプラが誇るIP・技術・キャラクターなどが組み込まれており、これらを
"Entertainment in Real Life" を表現するアイコンとして活用します。
コロプラグループは、今後も「"Entertainment in Real Life" エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をMissionに掲げ、グループ一丸となって新しいエンターテインメントを届けていきます。
※ブランディング施策に関する詳しい情報はこちら
プレスリリース:https://colopl.co.jp/news/info/2024042202.php
採用サイト記事:https://colopl.co.jp/recruit/welfare/17804/
株式会社360Channel 会社概要
- 社名
- 株式会社360Channel(ヨミ:サンロクマルチャンネル)
- 所在地
- 東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト6F
- 設立
- 2015年11月2日
- 資本金
- 288百万円(資本準備金含む)
- 代表者
- 代表取締役社長 小松恵司
- 事業内容
- 360度動画関連事業、総合XRプロデュース事業、メタバース事業
- コーポレートサイト
- https://corp.360ch.tv/
株式会社コロプラ 会社概要
- 社名
- 株式会社コロプラ
- 所在地
- 東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト5F・6F
- 設立
- 2008年10月1日
- 代表者
- 代表取締役社長 宮本貴志
- 事業内容
-
スマートフォンゲーム、コンシューマーゲームの開発・提供
XR、メタバース、ブロックチェーンゲームの開発・提供
国内外の未上場企業への投資およびファンド運用 - コーポレートサイト
- https://colopl.co.jp/
- 公式X
- https://twitter.com/colopl_pr
- 公式Facebook
- https://www.facebook.com/coloplinc/
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社コロプラ 広報グループ
https://colopl.co.jp/contact/pr/
press@colopl.co.jp
※位置ゲーは株式会社コロプラの登録商標です。
※コロプラおよびコロプラロゴは、株式会社コロプラの登録商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。