位置ゲーのコロプラ、日本野鳥の会とタイアップ　～ 親子ボランティア・ツアーの参加でコロカやマップをゲット ～

株式会社コロプラ（以下「コロプラ」）は2010年６月30日、野鳥をシンボルに自然保護を進める日本野鳥の会（本部：東京都品川区）とのタイアップにより、コロプラが運営する携帯位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS（通称：コロプラ、2010年６月28日現在のユーザー数122万人）」内の旅行ページ「コロ旅」内に、日本野鳥の会が企画する人気の親子ボランティア・ツアー「グリーン・ホリデー」等、国内ツアーの情報が紹介されるようになります。

コロ旅特選ツアーページ当初は、夏休みに北海道で植樹や間伐を体験する「まもろう！シマフクロウの森、タンチョウの湿原」という日本野鳥の会ならではのツアーの紹介からスタートし、需要に応じてツアーを随時追加していく予定です。対象ツアーを申しこんだコロプラユーザーには、一般参加者向けの特典等に加え、コロ旅特選ツアー参加者がもらえる都道府県コロカとコロ旅マップが提供されます。

これまでコロ旅で紹介していたツアーには、自然とのふれあいや専門家のガイドがあるツアーがなく、親子を対象としたツアーもありませんでした。夏休みを迎えるこの時期に日本野鳥の会が企画する親子向けの「グリーン・ホリデー」を紹介することにより、日本の自然の素晴らしさにふれるきっかけや、ふだん訪れることのない場所を訪れる旅のきっかけ、また、親子で旅をするきっかけをコロプラユーザーに対して提供できたらと考えています。

日本野鳥の会日本野鳥の会は、1934年創立、「野鳥や自然を守る事業」ならびに「野鳥や自然を大切に思う心を伝える事業」を推進しています。その一環として、シマフクロウやタンチョウの暮らす北海道東部の森を買い取って野鳥保護区とし、その生息環境を守っており、今回のツアーは、保護区を訪れてシマフクロウについて学んだり、日本野鳥の会のレンジャーの指導に従って植樹や間伐作業を体験します。日本野鳥の会は、全国の20～40代の社会人が主なユーザー層であるコロプラユーザーにこうしたツアーをはじめとした日本野鳥の会の活動を紹介できる機会として、今回のタイアップを決定いたしました。

今後もコロプラは、ユーザーの皆さまの移動や旅を促進し、地域を元気に、日本を楽しくする一助となれればと考えています。