コロプラ

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  1. お知らせ

位置ゲーのコロプラ、来店促進サービス「コロカ」の提供先を17店舗に拡大 千葉、伊勢、熊本、大分の名産品4店舗を追加

~ゲーム連動の「栄光のぶどうジュース」も限定販売~

株式会社コロプラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 馬場功淳、以下「コロプラ」)は10日、河野ぶどう園(かわのぶどうえん、本店:熊本県宇城市、代表 河野敏夫、以下「河野ぶどう園」)、有限会社二軒茶屋餅角屋本店(にけんじゃやもちかどやほんてん、本社:三重県伊勢市、代表取締役社長 鈴木成宗、以下「角屋本店」)、福島園(本店:千葉県印旛村、代表 福島孝之、以下「福島園」)、八鹿酒造株式会社(やつしかしゅぞう、本社:大分県九重町、代表取締役社長 麻生益直、以下「八鹿酒造」)(以上社名の50音順)に対し、コロプラが運営する携帯位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS(通称:コロプラ)」と連動した来店・販売促進サービス「コロカ」の提供を開始しました。

コロプラは、携帯電話のGPSや基地局による位置情報を活用した位置連動型の携帯ゲーム(通称:位置ゲー)であり、ユーザー数は全国で38万人以上です。ゲーム内で「移動」が大きな要因であるため、その8割が20~40代の社会人です。6月から展開している、ゲーム内アイテムと連動したお土産カード「コロカ」を使った来店・販売促進サービスは、日光の老舗煎餅店「石田屋」(栃木県)や有田焼の窯元「しん窯(がま)」(佐賀県)、神戸の「菊正宗酒造記念館」をはじめとした全国13店舗で導入されており、遠方からはるばる来店するユーザーや、行列ができるようになった店がある等、大きな実績を出しています。

今回、ゲーム連動の来店促進サービスを採用したのは、熊本県宇城市でぶどう園を運営する「河野ぶどう園」、三重県伊勢市で和菓子等を製造販売する「角屋本店」、千葉県印旛村で盆栽園を営む「福島園」、大分県九重町で日本酒等を製造販売する「八鹿酒造」の4店舗。いずれも人気や品質、歴史を誇る、地元では有名な企業で、コロカ導入によってコロプラユーザーが全国から大勢訪れることを期待しています。同サービスの提供先店舗数は、今回の4店舗の追加で17店舗となります。

中でも、ぶどう園を運営する「河野ぶどう園」では、ゲームと連動した「栄光のぶどうジュース」をコロプラユーザー向けに用意しました。良質のぶどうから採れる数量限定の「究極のぶどうジュース」を、コロカ提供開始に合わせて商品化し、コロプラ内の人気アイテム「栄光のリバイバル」にちなんだ名前をつけ、ゲームアイテムの図柄をあしらったラベルをつけたもので、ぶどう園店頭でのみ2,000本限定で販売します。

携帯の位置情報ゲームと地方の名産品店舗という異色の組み合わせが生み出した画期的なマーケティング手法は、店舗への集客や販売促進において、従来にない形での大きな成果を生み出しています。ただし、コロプラが狙うのはそれだけではありません。普段行かない場所へ旅するきっかけをゲームが提供することにより、全国のユーザーが実際に移動し、さらに旅先で買い物や食事、温泉などを楽しみ、ゲームの中でその地域に関する情報交換をすることによって、地域経済の活性化、ひいては日本を元気にする貢献を微力ながらしていきたいと考えています。また、ユーザーに対しては、日本の魅力を再発見する旅の良い機会を提供できると考えています。

コロカを配布する店舗は、毎月続々と追加されます。コロプラでは、今後もこのような全国各地の名店等に対する集客支援と地域活性化を拡大していきたいと考えています。

お土産カード「コロカ」を使った来店促進サービス 概要

同サービスを採用する店舗の商品に合わせて、ゲーム内特別アイテム「スポンサーお土産」とお土産カード「コロカ」(プラスチック製)がそれぞれ用意されます。特定のスポンサーバーチャルお土産を取得したいユーザーは、実際に指定の店舗を訪問して所定の金額の買い物をし、商品がデザインされた専用の「コロカ」を受け取る必要があることから、ゲーム内特別アイテムという"バーチャル"が「コロカ」や人の移動という"リアル"と上手く連動する仕組みになっており、ゲームユーザーの来店・購入の促進につながっています。ゲーム内の画面には、コロカ採用店舗の歴史や製品、ものづくりへの思いなど、取材記事風の詳細な説明が写真付きで掲載されるため、店舗を訪れるユーザーに事前に詳細な情報を伝えることができます。また、コロカは訪問の記念としてユーザーの手元に残るため、各社の商品やブランドを永続的に訴求するのにも役立ちます。

同サービスの導入店舗:合計13店舗(2009年9月9日現在、50音順)

小樽のガラス工房「アドバンス倶楽部」、日光の菓子メーカー「石田屋」、甲府の「印傳の山本」、神戸の「菊正宗酒造記念館」、郡山の蔵元「笹の川酒造」、宮崎県の黄金イクラの「しゃくなげの森」、有田焼の「しん窯(がま)」、根室の大漁旗の「染むらさきや」、新潟の笹だんご屋「田中屋本店」、神奈川県の茶商「茶加藤」、神戸のプリン専門店「とあっせ」、茨城県の蔵元「西岡本店」、加賀の蔵元「宮本酒造店」。

株式会社コロプラ 概要

株式会社コロプラは、2008年10月設立、携帯位置情報ゲーム(通称:位置ゲー)「コロニーな生活☆PLUS(通称:コロプラ)」を運営しています。

コロプラは、携帯電話の位置情報送信機能を利用したシミュレーションゲームで、利用料無料、登録不要です。ユーザーの移動距離分のゲーム内通貨「プラ」を獲得でき、そのプラを使って自分のコロニーを育てていくゲームで、隕石落下など予期しないイベントが発生するほか、近隣コロニーとのコミュニケーションやアイテム等の取引、全国各地のお土産アイテム収集など、多様な楽しみ方があります。

コロプラは、旧バージョンを含めると6年以上運営されており、その頃からの熱心なユーザーに支えられています。クチコミで毎月20%超の成長を続けており、利用ユーザー数38万人(2009年9月9日現在)、月間5億1,200万ページビュー(2009年8月末現在)の人気ゲームサイトです。活動的なユーザーが多く、20~40代が8割以上の「大人がハマる」携帯ゲームです。

「コロプラ」及び「コロニーな生活」はコロプラの登録商標です。「コロカ」及び「位置ゲー」は、商標出願中です。

河野ぶどう園 概要

河野ぶどう園は、1954年創業、熊本県宇城市で低農薬のぶどう園を運営しています。夏から秋にかけ、観光ぶどう園として観光客を迎えるかたわら、ぶどうジュース等を販売し、秋から冬にかけては九十九島直送の牡蠣を提供して人気を博しています。

今回のサービス開始にあたり、ゲーム内ではスポンサーバーチャルお土産「熊本・栄光のぶどうジュース」が提供されるほか、ゲームと連動した2,000本限定の「栄光のぶどうジュース」をコロプラユーザー向けに用意し、ぶどう園店頭において販売を開始します。また店頭では、ユーザーの購入金額に応じてぶどうジュースをデザインした3種類の特製コロカが配布されます。

有限会社二軒茶屋餅角屋本店 概要

有限会社二軒茶屋餅角屋本店は、天正3年(1575年)創業、三重県伊勢市で和菓子や醤油、味噌等を製造販売する老舗で、現在の当主が21代目です。安土桃山時代からの伊勢名物「二軒茶屋餅」を昔ながらの製法で作り続けており、18代目は味噌製造を、現在の21代目がビール醸造やレストランを手がけるなど、伝統を守りながら革新を続けています。

今回のサービス開始にあたり、ゲーム内ではスポンサーバーチャルお土産「伊勢の名物・二軒茶屋餅」が提供され、店頭では、ユーザーの購入金額に応じて、二軒茶屋餅をデザインした3種類の特製コロカが配布されます。

福島園 概要

福島園は、1945年創業、千葉県印旛村で盆栽園を運営しており、現在の当主が3代目です。盆栽に最適な印旛沼のほとりに2,000坪の盆栽園を有し、伝統的な盆栽に加え、身近な器を使ったモダンな「カフェ盆栽」が若い顧客にも好評です。

今回のサービス開始にあたり、ゲーム内ではスポンサーバーチャルお土産「印旛村・福島園のカフェ盆栽」が提供され、店頭では、ユーザーの購入金額に応じて、カフェ盆栽をデザインした3種類の特製コロカが配布されます。

八鹿酒造株式会社 概要

八鹿酒造株式会社は、元治元年(1864年)創業、大分県九重町で日本酒等を製造販売しています。県内では知らぬ者がない「八鹿」ブランドの清酒のほか、貴重な酒粕をふんだんに使った粕漬けなど、魅力的な商品を多数提供しています。

今回のサービス開始にあたり、ゲーム内ではスポンサーバーチャルお土産「大分・秘伝の八鹿酒粕漬」が提供され、店頭では、ユーザーの購入金額に応じて、粕漬けをデザインした3種類の特製コロカが配布されます。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】株式会社コロプラ 副社長広報担当:千葉 press@colopl.co.jp

※提供先4社に関するお問合せについても、上記までご連絡ください。

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