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  1. お知らせ

コロニーな生活☆PLUSを運営するコロプラ、日光老舗煎餅本舗 石田屋と携帯位置情報ゲーム内バーチャルお土産アイテムで提携

~ 全国携帯ゲームユーザーを日光東照宮近隣の石田屋店舗に集客する初の試み ~

株式会社コロプラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 馬場功淳、以下コロプラ)は、創業101年の歴史を誇る「日光甚五郎煎餅」で有名な株式会社石田屋(本社:栃木県日光市、代表取締役 石田繁寿、以下石田屋)と、コロプラが提供する携帯位置情報ゲーム(通称:位置ゲー)「コロニーな生活☆PLUS(通称:コロプラ)」内の限定バーチャルお土産アイテムとして、「日光甚五郎煎餅」を採用する提携を本日おこない、同時にサービス開始しましたことをお知らせします。

全国11万人が利用する位置ゲーのパイオニアであるコロプラは、携帯電話のGPSや基地局による位置情報をベースとした、位置連動型の携帯ゲームです。ゲーム内の取得位置限定アイテムである全国525種類の「お土産」アイテムを集めるユーザーが多いことを受けて、実際の商業お土産を「アイテム化」することで強い認知効果と集客効果の両面を狙った新しい携帯マーケティングを目指しています。「日光甚五郎煎餅」アイテムは、栃木県日光市の店舗「石田屋」から半径1Km以内で位置登録した場合のみアイテム購入することができます。

「日光甚五郎煎餅」がバーチャルお土産アイテム化することで、ゲーム利用ユーザーは日光市の石田屋店舗付近に足を運び、携帯電話で位置登録をしてお土産アイテムをゲーム上で購入します。また今回のお土産アイテムにはクーポンが付属されていて、実際の石田屋店舗に来店し携帯画面を見せることで、コロプラ特製シール付きお煎餅がもらえる特典がついていることから、店舗に足を運ぶ強い動機付けにもなっています。また、ユーザーはお土産アイテムをゲーム通貨を使って複数個購入することができ、さらに地元などのゲーム友達にお土産として配布することができます。全国には熱狂的にお土産を集めているコレクターが存在することから、今回のお土産アイテムはユーザーからユーザーへプレゼントされることで広く配布され、認知も広がることが予想されています。コロプラでは、初期3ヶ月間において、日光市の石田屋店舗に約2000名のコロプラユーザーが来店することを想定しています。

創業6ヶ月で11万ユーザーに支持を受けている位置情報ゲームと、101年の歴史を持つ老舗煎餅会社との異色なコラボレーションにより、コロプラが目指す「携帯ゲーム世界のユーザーを、日本各地のリアルな場所に移動して楽しんでもらいたい」というコンセプトを具現化し、提携期間中に多くの20代~30代ユーザーを実際に日光東照宮近隣の店舗に来店して頂くことを実現させます。コロプラでは普段行かない場所への移動の「きっかけ」を提供することで、ユーザーが往復の移動を行い、移動した先で目的地に行く以外にも買い物や食事、温泉などの観光を楽しむことで、日本を楽しんでもらい、地域経済活性化のきっかけにもなって欲しいと考えています。

株式会社コロプラ 概要

「コロニーな生活☆PLUS(通称:コロプラ)」は、2003年5月に個人として始まった携帯位置情報ゲーム(通称:位置ゲー)サイトのパイオニアです。2008年10月に法人化し、2009年3月現在、利用ユーザー数11万人、月間総ページビュー1億6000万ページビューの規模となり、ユーザー間のクチコミのみで毎月20%超の成長を続けています。

石田屋 概要

「日光甚五郎煎餅」は創業明治40年(1907年)、日光東照宮の「眠り猫」を彫った左甚五郎の名にちなんだ日光を代表する銘菓です。厳選された材料と独特の製法によって作られているのが特徴です。サクサクの食感とバターオイルと塩の味付けが日光を訪れる外国人にも人気があります。全国菓子大博覧会において総裁賞(1994年)・厚生大臣賞(1984年)・通産大臣賞(1989年)など多数受賞しています。


今回の取り組みについて、株式会社石田屋 石田雅一氏は、「私自身も「コロニーな生活☆PLUS」のユーザーとして1年ゲームを楽しんでおりましたが、位置情報に連動したゲーム内バーチャルお土産としての商品告知・実際の店舗への誘導という今まで誰も取り組まなかった新しい試みは非常に興味深く、日本全国のお土産・製菓メーカーのお手本となるようなマーケティング事例に育てたいと考えています」とコメントしております。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社コロプラ 副社長広報担当:千葉 press@colopl.co.jp

株式会社石田屋 担当:石田雅一 masakazu@jingorou.com 0288-53-1195(代表)

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