コロカ事業

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伊豆のミルクプリン


 

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牛乳屋ならではのプリン

グリーンヒル土肥の人気商品は、そんな大木乳業の牛乳を使ったプリン。「牛乳屋ならではの味を」と大木さんが一番初めに作ったのが「ミルクプリン」でした。

「生クリームをほとんど使わないから、さらっとして牛乳を飲んでいるようでしょ。ついもう一本、と手をのばしたくなる味を目指したんだよ」とにっこり。牛乳瓶のような可愛い容器に入ったプリンは、とろけるほど柔らか。牛乳のやさしい甘みが広がります。

実はこのプリン、スタッフが一人でほぼ手作業で製造しているというから驚きです。「最初は僕が作っていたんだけどね。いやぁ、大変なんだよ」と苦笑する大木さん。温度管理や配合の加減が少しでも違うと失敗するため、目で見ながら判断しているそうです。「製造を機械化しないのですか?」とたずねると、「味が変わるから、それはできないよ」ときっぱり。

 

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ローカルであり続けること

プリンの材料には、もうひとつ特徴があります。それは中伊豆産の卵。自家配合飼料で健康な鶏を育てている養鶏農家から仕入れています。「エサによって卵の味も変わるからね。それに伊豆のおいしい空気や水は、鶏にとってもいいんだよ」。この卵に決めたのは、地元の材料を使いたいという想いもあったそうです。

「機械化のこともそうだけど、大量に作って売ろうとすると、どこでも買えるような味になっちゃう。この地域でしか作れない味、わざわざ行かないと食べられない味を作ることが大事だと思っている。だから、地元の素材を使いたいし、小規模のままでいいんだよね」。

伊豆の自然のなかでとれる牛乳と卵で、丁寧に手作りされたプリン。その味が食べたくて、観光客だけでなく地元の常連客もこのお店へと足を運びます。

 

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“ここにしかない味”

5種類あるプリンは、どれも個性的な味わい。たとえば「恋人岬の君だけプリン」は、卵の黄身だけを使い、生クリームをたっぷり加えた濃厚風味。食感もねっとりとしていて、ミルクプリンとは違うおいしさです。ちなみに、この商品は、“君”と“黄身”をかけたダジャレから誕生したのだとか・・・・・・。また、卵の白身だけで作った「ホワイト蜂蜜プリン」などもあります。どれもほぼ手作りのため、多くは作ることができません。

プリン以外のスイーツでは、ソフトクリームや土肥特産の枇杷を使ったロールケーキもおすすめです。店内には食堂もあり、椎茸バーガー、牛乳ラーメンなど、地元食材を使ったユニークなメニューがずらり! 伊豆ドライブの途中で、ランチに寄ってみてはいかがでしょうか。“ここにしかない味”は、きっと旅の楽しい思い出になるはずです。

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