コロカ事業
栃木県日光市 「石田屋」本店を訪ねる
- 店舗レポート
きっかけはユーザー
そもそもコロプラと石田屋の出会いは、石田社長の息子さんで営業企画部長である石田雅一さん(現・常務取締役営業部長)が、コロプラユーザーとして日々コロニー発展を楽しんでいたことにあります。
「日光位置登録の時に石田屋の広告を出せないか?」と、2009年3月6日にコロプラ宛に1通のメールを出されたのがきっかけです。
それから両社で企画を議論し、3月25日に実現したのが、「日光甚五郎煎餅」のお土産アイテム化。これを原型として、コロプラのお土産で何ができるかを考えた結果誕生したのが、今回のコロカモデルのスポンサーお土産なのです。
コロプラにとって、石田雅一さんとの出会いは、お土産アイテムを形にするにあたり、最も重要な出会いだったと言えます。
ショコラ隕石餅誕生へ
こうして始まった企画を検討する上で、またまた石田雅一さんから1通のメールが届きました。「石田屋の生チョコのお餅をベースに、共同商品企画をしないか?」。
生チョコのお餅という存在にも驚きつつ、見た目の形から「隕石に似ている」という話が盛り上がり、「日光・ショコラ隕石餅」が誕生したのです。
コロプラとしては、初めてのリアル商品となる「日光・ショコラ隕石餅」。パッケージデザインはもちろん、コロプラ絵師さん。
楽しく仕上げたデザインは、石田屋店員さんにも「裏地も可愛い」と評判です。実物がどんなものか、どんな見た目か、味か? そして裏地とは…… ぜひ現地を訪れて確かめてみてください。
ちなみに、「アイテム隕石餅」もあり、100箱に1箱の確率で「日光の湯波(湯葉)」や「レアチーズケーキ」など2,000円~3,000円の日光特産品が当たるハガキが梱包されているそうです!
ご近所の湯波(湯葉)料理はいかが
今回の石田屋訪問の際に、本店すぐご近所の湯波料理の専門店「高井屋」(0288-53-0043・要予約)にランチにいきました。
石田屋さんの倍!の創業204年の老舗湯波料理店で、大変趣のある庭園を眺めながらの湯波フルコースを満喫することができます。少々お高いのですが…… せっかくの休日、よろしければいかがでしょうか。