『DREAM!ing Party! 2019』6/2（日）昼公演の様子を公式レポートでお届け！

ゆめ見る男子のキズナ育成ゲーム『DREAM!ing』のリアルイベント「DREAM!ing Party! 2019」が6月2日（日）に埼玉県・春日部市民文化会館で開催され、キャストを務める島﨑信長さん（望月悠馬役）、古川慎さん（花房柳役）、花江夏樹さん（新兎千里役）、内田雄馬さん（獅子丸孝臣役）、豊永利行さん（針宮藤次役）、蒼井翔太さん（三毛門紫音役）、深町寿成さん（虎澤一生役）、立花慎之介さん（浅霧巳影役）、土岐隼一さん（槙千鶴役）、中島ヨシキさん（牛若湊役）、鈴木裕斗さん（MC兼任、報同守役）が出演しました。その昼公演の様子をお伝えいたします。

『DREAM!ing』とは、コロプラが提供する女性向けのスマートフォン用ゲーム。名門である「東雲学園」の特進クラスを舞台に、首席を目指す男子高校生たちの姿を描いたストーリーとなっており、首席になるためには、二人一組のペアを組んで「ゆめ」の世界にログインし、心の内側をさらけ出す「ゆめライブ」で魅せることにより全校生徒の支持を集めることが条件となっています。また、「ゆめライブ」楽曲は美麗なMV付きで見ることができ、CDも多数リリースされています。

この日は、2019年8月9日（金）に１周年を迎える『DREAM!ing』としては初の単独イベントで昼夜2公演の開催となりました。開演前に行われたキャストによる影ナレーションから約1,500人の観客は大興奮でした。豊永さん演じる藤次が選挙演説のような語り口で観客を笑わせ、立花さん演じる巳影はその色気で魅了し、島﨑さん演じる悠馬が綺麗に注意事項をまとめると、場内からは早くも拍手が沸き起こりました。

開演時間になると、ステージ上に設置されたスクリーンに東雲学園生徒が１人ずつ映し出され、キャストは二人一組のペアになって登壇しました。島﨑さんと古川さんは肩を組んで登場し、花江さんと内田さんは演じる千里と孝臣の関係性と同じようにケンカしながら現れて観客を盛り上げるなど、5組10人のキャストに続き、最後にMCも務める鈴木さんがステージに登場しました。

メインストーリーの第1部で主人公を務めた島﨑さんは悠馬のように「ペンライト......わっぜか、カラフル」と鹿児島弁でコメントしました。そのほか、豊永さんは藤次になりきって「皆さまの満足度100%...いや200％にします。このクスクス笑い嫌いではないです。」と演説を行い、蒼井さんは紫音らしく「みなさん、ごきげんよう。会いたかったわ。今日は1日素敵な時間を過ごしましょう」と色香たっぷりに語りかけるなど、サービス精神満載の挨拶で観客を盛り上げました。

最初のコーナーは、事前に募集したフォロワーの皆さまから首席候補生への質問に対する回答を予想する「東雲学園質問箱」でした。ここでは10人が５つのペアに分かれて全5問で対決を行いました。正解を当てると10点、面白い＆秀逸な解答をすれば5点獲得でき、総得点が高いチームが勝利するというルールでした。

島﨑さんと古川さんの＜はじめての東京人＞ペアは、悠馬への「東京に出て来て1番驚いたこと」という質問に対する答えであるストーリー内の柳とのワンシーン＜背中を刺されて倒れている人がいたこと＞を実演してくれました。

花江さんと内田さんの＜混ぜるな危険＞ペアはシンキングタイム中などに突然のフリースタイルラップや即興ソングを披露して笑いを誘いました。

さらに、立花さんと深町さんの＜おひさまと月＞ペアの一生に対する「ポジティブになれる明るい言葉をください」というお題では、蒼井さんが「月が綺麗ですね」と回答すると、内田さんが「僕もそう思っていました！」と同意をするや否や、豊永さんが藤次になりきって「そんなことさせませんよ！」と遮るなど、蒼井さん（紫音）を巡る男の戦いも起きておりました。


蒼井さんと豊永さんの＜よく踊るオモチャ＞ペアは、千里への「最近取得したモテるテクニックを教えてください」というお題に対して、寸劇で回答をして得点、会場を盛り上げました。

そんな中で見事、中島さんと土岐さんの＜牛に経文＞ペアが勝利し、2019年6月7日（金）より販売しているコラボクレープ『グンナイ☆キャラクレ！』をゲットしてコーナーは終了しました。


続いて、ゲーム内MV「BLACK OUT」「HAPPY ENTERTAINER」の上映中にキャストは衣装をチェンジして、生アフレコによるオリジナル朗読劇が行われました。
オリジナル朗読劇のストーリーは、白寮寮長の一生が、来たる「DREAM!ing Party! 2019」のために首席候補生とフォロワーを集めてコール＆レスポンスの練習をするという展開でした。土岐さん演じる千鶴の「仁さん！仁さん！」という呼びかけに合わせてフォロワーである観客が手拍子を合わせることによって場が盛り上がっていきました。深町さん演じる一生による複雑なテンポのホイッスルと中島さん演じる湊のタンバリンと踊りで首席候補生もフォロワーも困惑していましたが、島﨑さん演じる悠馬が慣れ親しんでいたリコーダーがなぜか手元にあり、その不思議な笛の音に合わせて観客がコール＆レスポンスを行うという流れに。最後は鈴木さん演じる守の誘導によるウェーブの練習の後、朗読劇は締められました。



いよいよ「ゆめライブ」のコーナーへ。ピンヒールを見事に履きこなした蒼井さん＆豊永さんは、デュエットソング「Secret Scarlet」で官能的に艶やかに歌声を絡ませ、


内田さん＆花江さんのペアがラウドなメタルロック「ALL or Nothing」で激しく熱いシャウトを響かせると、ホールはライブハウスのような熱気となり、場内では皆、「Hey！Hey！」という声とともにペンライトを振り上げていました。



そして、島﨑さん＆古川さんのペアは、ギターロック「僕等の六等星」をエモーショナルにパフォーマンスしました。間奏で古川さんの誘導から二人が握手し、熱い抱擁を果たすと、客席からはこの日一番の歓声が沸き起こっていました。


一通り終了した後は、キャストが全員「DREAM!ing Party! 2019」のTシャツに身を包み登場し、感想トークが繰り広げられました。素晴らしい「ゆめライブ」を見せてくれた島﨑さんは「（「僕等の六等星」は、）ストーリーの集大成と言っていい曲なので、やっと歌えたという嬉しさがあります」と感慨深く語りました。一方、豊永さんは蒼井さんを「歩き方が女優さんだった」と賞賛し、蒼井さんが観客に向けて美しいウォーキングを披露すると、ステージ上のキャストも満員の観客も大喜びとなりました。花江さんと内田さんも「楽しくなりすぎちゃった説ありますね」と興奮を表現しておりました。

その後、『DREAM!ing』最新情報のコーナーに移りました。2019年7月下旬から開始する「池袋・サンシャインシティプリンスホテル」とのコラボや2019年8月9日（金）に１周年を迎えることを記念して発売される、悠馬が表紙の「DREAM!ing 1st Anniversary Book」が発表され、さらに2019年7月31日（水）21:00から放送が決定した1周年公式生放送「ドリ生！#9」とそのゲストが番組構成を務める中島さんから発表され、会場を賑わせました。

エンディングでは、キャストから観客の皆さまに向けてご挨拶のコメントがありました。中島さんは「ドリ生の脚本などいろいろさせていただいている中で、ようやく皆さんの前に出演できて嬉しいです。またこういう機会があれば黒寮のみんなと、幽とイベントに出たいです」と、深町さんは「直接熱気や盛り上がりを感じることができてよかったです。白寮の寮長として『HAPPY ENTERTAINER』を歌いたいです」と、花江さんは「千里は自分でいろいろ考えて自由に演じさせていただきました。それがこの機会に直接出せてよかったな。いろんな展開を期待しています」と展望を伝えました。土岐さんは「白寮の皆さんのライブがとても格好良かったですが、黒寮も負けていません。仁さんと...。皆さんも聞きたいですよね？」と会場を賑わせました。豊永さんは「藤次的には１票が欲しいですが、豊永的には皆さんの小さな応援がほしいです」と、立花さんは「家に帰るまでがドリパです。皆さんの小さな気持ちが沢山あつまればこのようなイベントがまた開けますからよろしくお願いします」とそれぞれ笑いを誘いました。内田さんは「夢見るような時間と空間をみなさんと一緒に楽しめたのではないかと思います。千里と孝臣のように、花江さんと喧嘩の練習をします」と、蒼井さんは「皆さんのパワーをいただきました。皆さんの声が心に響いて、歌も楽しく歌わせていただきました。また、皆さんとお会いしとうございます」と、古川さんは「色んな方に楽しんで頂きたいコンテンツだと思っています。多くの皆さんの情熱を感じて嬉しいです。花房柳として『DREAM!ing』の世界で生きていきたいです」と感謝の気持ちを伝えました。最後にキャスト全員が「楽しかった」と声を揃えるなか、島﨑さんが「みなさんの応援のお陰で全てが成り立っています。会場の皆さんが温かくて幸せな気持ちになりました。この楽しい時間もみなさんが僕らにきっかけやエネルギーや愛をくれたからこそできたお返しなので、これからもお返し合いをやっていけたらなと思っています。『DREAM!ing』をよろしくお願いします！」とコメントしました。最後に、鈴木さんから「皆さんのパワーが凄くて、楽しませていただきました。本日はありがとうございました」と１日を振り返っていただき、締めに入ると、島﨑さんから「ちょっと待った！」の一声がかかりました。メインストーリー第2部制作決定がティザーPVと共に発表されると、場内からは割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こりました。第２部の詳細は後日お伝えするという鈴木さんのアナウンス後、オールキャストで『DREAM!ing』の主題歌「TAKE A DREAM!!」を歌い、初の単独イベントは大きな盛り上がりの中で締めくくられました。


ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。なお、この日の公演は2019年7月14日（日）23:59まで、360Channelでの有料配信の販売を行っております。『DREAM!ing』のゲームの中に入ったような感覚を味わうことができる特別コンテンツ「ゆめシステム風配信」につきましては特設ページ（https://www.360ch.tv/channel/271）をご覧ください。