<ゆけむり桃源郷>

初めは山頂で写真撮るだけの伝説でした。
後半シリアスめになってしまったのでサンバを踊ることにしました。
次第に「サンバを入れればどんなものも味わいが丸くなる」と味をしめるようになりました。
９月発売のドラマCDにも出てくるので是非。

<冬空の下、君がいた。>

クリスマスの残忍性を知っている方々は、幽に共感しやすいのではないでしょうか。もちろん、自分もその一員です。
模擬合コンをしているシーン、一見あまりモテなさそうに見えてポテンシャル溢れる真也が良いですよね。時雨が心配するのも頷けます。

<ビューティ＆シャドウ>

当初諸事情で千鶴がほぼいないシナリオだったのですが、まるっと調整を入れて前に立たせてみたら歯車が合って驚きました。
影側として生きていく覚悟を後押しする、一見ネガティブな後退と思いきや、千鶴は幽を強くしたことに変わりないのです。

<大好きのチョコあげる！>

これは夢の話ですが、いつかナンチャッテ乙女ゲーム版ドリミをプレイしてみたいです。
柳ルートは熾烈なウィークリーガールズ(１軍)入り争いから始まり、
途中、ツンケンながら優しい孝臣が入りつつ、最終的に柳をあの手この手で制裁するゲーム……。

<キミと窓辺の郷愁>

藤次はよく「本当に良い奴」と思うんですが、このイベストの藤次も三本指に入る良い藤次です。 それにしても社会人になってからというもの、自分も全く追い付けないんです、 季節の速度に。いつか一周まわってトップを走るのかもしれません、紫音と一緒に。

<ホームスイートホーム>

モチーフが「エモ・ピクニック」だったので、ドリミ語で言うところの「無人島生活」だととらえました。 とても仲良い友達同士だとしても、ちょっとした家庭の違いを感じる瞬間 (スニーカーの描写など)があることを思い出しながら作っていました。

<ふたりの六等星>

収録時「83.4年の0.4は何ヵ月か」という問いが出て、放心する文系勢に代わり島﨑さんが計算していました。
そういう頼れる感じが悠馬にもあって、クラゲのような柳(彼もボンヤリしてた側だろう)を地に引き戻す感じがします。
だからきっとふたりは長生きするのでしょう。

<背反のリヴァイアサン>

仁は上司にしたい戦国武将No.1というイメージ(１０代…)なんですが、それは彼ひとりで作っているわけではないというお話でした。
途中出てくる『　』の空白は、どの言葉もしっくりこず、空白が一番正解だと思い空ける形にしました。

<ちぐはぐ行進曲>

気の持ちようで人生は変わるのか？というお題でもあるのですが、顔面力が低いと愛嬌で生き抜くしかないのでしょうか。
いいえ、幽はイケメンです。とはいえ湊を守る愛のパワーは強いです。
本当に良い親御さん(教育的にも、遺伝的にも)なのでしょう。

1位の「インビジブルアサシン」については360Channelの
オーディオコメンタリーにてたくさんコメントしておりますので、お楽しみに！
※フォロワーの皆さまの「選んだ理由」も一つ一つ大切に読ませていただきました。 愛情たっぷりのコメント、心が洗われました。本当にありがとうございました！