コロカ事業

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奈良・飛鳥の蘇


 

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究極の自然食

万葉集からヒントを得てデザインされたというパッケージの書体と、赤い小箱に高級感が漂います。薄くスライスしたものを口へ含むと、さっくりと甘く香ばしい香りが口の中へ広がり、若干の塩気も感じます。牛乳本来の旨みが凝縮されている感じでしょうか。こくがあるのに、まろやか。そして口溶けはとてもミルキーです。

スライスしたものをお酒の当てなどにして楽しんでもいいですし、また煮込み料理のこく出しとして使われる方もいるのだとか。素が生乳100%なので、牛乳と同じような使い方が可能だということ。

飛鳥時代には保存食や美容食として親しまれていたようですが、現代における究極の自然食とも言えそうです。

 

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美味しい生乳と、加工食品たち

西井牧場の生乳はそのまま飲んでも、とっても美味。しっかりとした牛乳本来の味とスッキリした飲み口が特徴でとてもフレッシュな印象です。

牛乳の味はその飼料に左右されるということ。西井牧場の牛は三種類の良質な干草をたっぷりと与えこだわりの美味しい生乳を搾っているそうです。

さらに乳搾りから、牛乳の生成までを一手で行っていることも特徴。搾られた牛の乳は、すぐさま生乳へと加工されるので鮮度が高いのです。1日に作られる生乳は100ℓほどとのこと。牛舎見学もOKだそうです。

生乳のほかにもヨーグルトやアイスクリーム、またミルクの香り高い「みるく食パン」「タルト・オ・フロマージュ」などといった加工食品も人気です。

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