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長野県木曽福島 「よし彦」を訪ねる


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意外にお手入れは簡単

触ると指紋がつきそうな、ぴかぴかの漆器……さぞかしお手入れは大変と思いきや、意外に簡単で驚きました。

漆器は堅い物と乾燥が苦手だそうで、食器洗浄機と乾燥機の使用を避け、柔らかいスポンジで普通に洗えばよいとのこと。これなら誰でもできそうです。
また、塗りがはげてしまった等、うっかり傷めてしまった場合は、状態にもよりますが、有料で塗り直し等が可能だそうです。
他社製品でも受けているそうで、こうした修理に年間100件程度対応しているそうです。安心して気軽に使えますね。

 

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木曽福島の観光とお食事

木曽福島には、かつて天下の四大関所に数えられた福島関所があり、中山道の重要な宿場町として大いに栄えました。

よし彦で漆器を選んだ後は少し足を伸ばして、中山道を歩いてみるのも一興です。

よし彦の最寄りは「福島宿 上の段」と呼ばれる、昔の街並みを思わせる通り。駅から歩いて来た通りに戻って、さらに少し進むと橋があり、その橋を渡って少し行くと、この通りに出ます。

 

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落ち着いた佇まいの中、木曽川から取る豊富な水が水路に流れ、静けさの中に水音が心地よく響いていました。

 

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よし彦でお勧めの食事処を聞いたところ、この通り沿いにある「松島亭」と、よし彦の正面にある「くるまや本店」を勧められました。

 

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くるまや本店さんは、関所を治める代官に仕えた製粉業者としての歴史を持ち、明治の頃から自家製のそば粉を使ったおそばで人気です。

 

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お昼を少し過ぎた時間帯でも行列が途絶えることがなく、少し並んだ後、コシのある美味しいおそばを堪能しました。

今回は時間の都合でくるまや本店さんしか行けませんでしたが、次回はゆっくり時間を取り、古民家を使ったビストロ松島亭さんにも行ってみようと思います。

木曽福島は、木曽義仲ゆかりの地でもあり、福島の関所や代官屋敷、東洋一広い石庭で有名な興禅寺、中山道の旧跡など、見どころは沢山あります。地図は駅前の観光協会で入手できます。

 

なお、冬は雪も降り、氷点下を記録する日が続くこともあるそうです。車であればスタッドレス等の用意、駅から徒歩であれば温かい服装での観光がお勧めです。

歴史ある街をたずね、伝統工芸品を手に取る――思い出に残る旅になるものと思います。

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