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    先を見越して設計することが大事
    サーバーサイドから未来を見る

    1. 2020年入社
      サーバーサイドエンジニア

      G.O.

    入社のきっかけ

    大学では音声や画像処理に関するプログラミングを学び、「脳波を元にコントローラーを作る」という応用科学のような研究をしていました。
    ただ、実のところ学業よりもバンド活動に力を入れていました(苦笑)。

    コロプラと出会ったきっかけは、逆求人イベントでした。
    企業と1対1で面談してスカウトを受け取れるイベントで、僕は15社ほどの企業と面談させていただきました。
    正直、就職活動を始めた頃はゲーム業界ってレベルが高そうなイメージがあったのでIT系のベンチャー企業を志望していました。

    しかし、いろんな企業の中で、コロプラのエンジニアの方はすごく楽しそうに自分の仕事について語られていていました。そんな熱量を持って働いている姿にあこがれ、自分もチャレンジしてみようと選考にエントリーしました。

    また、「エンタメを作る!」というコロプラの想いに共感できたことも大きな魅力だったと思います。
    もともと「バンドで曲を作って世に出す」ということが好きだったので、曲を作るのもゲームを作るのも「エンタメを作る」という点が共通していると感じ、コロプラから内定をもらったときは、即決で受けさせていただきました。

    現在の業務内容

    入社後はサーバーサイドエンジニアとして『ユージェネライブ』に配属され、その後しばらく『白猫プロジェクト』を兼任し、現在は新規タイトルの開発に携わっています。

    新規開発では、プランナーから方向性などの共有はありますが、どんな形が最適なのかは手探りな状態なので、アイデアをみんなで出し合い、開発と検証を繰り返しながらゲームの形を作っています。
    サーバーサイドのメンバーやクライアントエンジニアと一緒に仕様を精査し、ゲームの中身を設計・実装していくのですが、設計をする際、チームのみなさんの「意図」を理解してから設計をするようにしています。

    仕様の中には将来的に機能が追加されていくものもあるので、「本当にやりたいこと」を理解したうえでアップデートや仕様変更にも対応可能な設計を組むように心がけています。

    やりがいを感じていること

    自分が開発に携わったゲームが世に出て、そのゲームコミュニティが盛り上がっているのを見たとき、やりがいを感じます。

    以前に『ユージェネライブ』を担当していたとき、ゲーム内に登場するキャラクターからユーザーさまにコメントを送れる機能を作ったことがあります。ユーザーさまからすると、推しのキャラクターが直接、声をかけてくれるわけですから、ドキドキする人もいれば熱狂する人もいて、それを見るのがすごく楽しかったです!
    エンタメとリアルの壁を破るような体験が届けられたのではないかと思っています。

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    これまでのキャリアパスについて

    入社3年目に長期タイトルの『白猫プロジェクト』での業務を『ユージェネライブ』と兼任することになりました。
    当時『白猫プロジェクト』は5年以上運用していたタイトルなので、どうしてもサーバーシステムが古くなっており、5年、10年先を見越して考えたとき、今アップデートしないと手遅れになってしまうと感じました。
    そこで上長に相談し、インフラ構築のアップデート業務を担当させていただけることになりました。

    具体的にはアセットの格納場所を最新のクラウドストレージに移行し、インフラ構成を丸ごと変えるという業務になります。
    先輩方が他タイトルで行っている進め方を参考に実施し、クラウドサービスとの同期速度の向上やインフラコストの削減、サーバーメンテナンスの簡略化をすることができ、他のタイトルにも適用されるようになりました。

    当時、会社に良い影響を与えることができた達成感をすごく感じていたのを覚えています。2023年下半期に今回の業務を評価いただき、社内表彰式「COLOPL AWARDS 2023」で個人賞を受賞しました。
    自ら手を挙げてチャレンジしたことがしっかり評価されたのは、本当にうれしかったです。

    今後やりたいこと

    直近の目標としては、現在開発中のブロックチェーン技術を使った新規タイトルを無事リリースすることです。
    そして新作ゲームをどんどん作って、世に出していきたいと思っています。

    また、業務の部分では「手触り」の部分でも活躍できるエンジニアを目指しています!
    本来サーバーサイドエンジニアの業務ではありませんが、Unityなどのツールを使いこなせるようになれれば、動作確認などゲームの「手触り」に関する追及をすぐに行えるので、新規開発がよりスムーズになると考えています。
    もちろん、サーバーサイドエンジニアとして学び続ける必要もありますが(笑)。

    あと、個人開発の簡単なゲームを作ってリリースしてみたいです!

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    自分をポジティブにしてくれること

    プライベートと仕事にメリハリを付けることでしょうか。
    学生時代に行っていた音楽活動を現在も続けています。メインはギターですが、それとは別にチャレンジでベースを習い始めました。
    趣味とはいえ、本気で上手くなりたいと思っていて、仕事の合間をぬって練習に励んでいます。
    プライベートで張り合いがあると、仕事にも張り合いが出てきます。仕事と趣味の好循環が生まれ、最近は毎日が充実しています。

    内定後、入社するまでにしたこと

    学生時代は、今やりたいことを楽しんだほうがいいと思ってます。
    僕の場合、バンド活動ですね。

    エンジニアのスキルを伸ばすには、仕事を通して実践的に学んでいくのが一番だと思います。
    コロプラから内定をもらった後、まったくスキルがないことが不安になり、4カ月ほどインターンで、社内のちょっとしたシステムを組ませてもらったり、『ディズニー ツムツムランド』でランキング機能を作る経験をさせてもらいました。
    実際の現場でコードの書き方やチーム開発の雰囲気が知れたことは、大きな収穫でした。

    インターン終了後は、得られたスキルを活かしてエンジニアのアルバイトをして、さらに実践的に勉強するようにしました。
    インターンでの経験をベースに今の自分があるので、コロプラに成長させてもらったと思っています。

    これから入社する方へ

    僕は今、ブロックチェーン技術を使った、これまでにないゲームの開発に取り組んでいます。
    説明が難しいくらい独創的なゲームなのですが、コロプラの良いところは、そうした独創的なアイデアをかたちにできること、これに尽きます!

    独創的なものづくりをしていくためには、型にハマることなく、自分の守備範囲を超えてチャレンジしようとする姿勢が求められます。チームにおける自分の役割を踏まえた上で、「やりたいこと」を見つけられる人と一緒に働きたいですね。

    コロプラの新規開発チームには、自分から手を挙げて改善しようとするメンバーが多いです。
    少しでも仕様や実装に危ない部分を感じたら、たとえ今は問題がなくても改善を提案する。そうした心がまえで取り組まないと、後あとユーザーさまにご迷惑をかけてしまいます。
    常にユーザーさまの視点に立って、より良いものを作ろうとする姿勢を持っていただきたいです。

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