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    運用で培った知見を、新規開発へ

    プランナー H.Y
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    今の業務内容

    入社後はプランナーとして『白猫テニス』の運用に長年携わり、現在は新規プロジェクトの企画開発を担当しています。
    『白猫テニス』の運用では、定期的なキャラクターの追加やイベントの開催などゲーム内施策の他、リアルな場で行われるプレイヤー大会などを担当しました。ゲーム内施策では、まず企画を立ち上げ、それをエンジニアやデザイナーと一緒に形にしていき、リリースまでの全てにおいて、プランナーが責任を持ちます。運用でひと通りのことに関われたことは、プランナーとしていい経験になったと思います。

    運用のときとは違い、新規プロジェクトは一から骨組みとなるシステムを作って行かなければいけません。リリース後に何年も運用が続けられるように、飽きずに楽しめるゲームの深みや、やり込み要素といった発展性を考えながら企画開発に取り組んでいます。運用のときとは別の難しさがありますが、『白猫テニス』の運用で得た知見が新規開発においても役立っています。

    入社のきっかけ

    前職はコンシューマーゲーム会社のプランナーとして、ブラウザゲームの企画や公式サイトの運営管理を担当していました。
    当時はブラウザゲームの全盛期でしたが、やがて市場がスマホゲームへとシフトしていき、スマホの性能を活かしたリッチな表現のゲームが次々と登場していました。もともと自分は派手なジャンルのゲームが好きだったので「アクションゲームに携わりたい」という気持ちが強く、中でも3Dをふんだんに使ったアクションゲームをスマホアプリとしていくつも出しているコロプラに興味を抱きました。そして、「これまでにない新しい体験を届ける」というコロプラのチャレンジングな理念に共感し、入社を決めました。

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    コロプラの良いところ

    役員陣も含めて年齢層が若い会社なので、「どんどん新しいことをやっていこう!」という活気があります。
    前職では人気タイトルのシリーズ作が多かったため、「一から新しい体験のゲームを作りたい」と強く思っていました。新しい体験でなければ、すぐに埋もれてしまって、5年後10年後には残らないものだと思うからです。なので、ジャンルの先駆けになるようなゲームを作ろうとするコロプラの姿勢は、まさに自分が求めていたものでした。

    職種の垣根が低いこともコロプラの魅力です。コロプラではエンジニアやデザイナー、マーケティングといったさまざまな職種が企画にコミットします。より面白いゲームを届けることが私たちの最終目標なので、最初は驚くかもしれませんが、それぞれの職種の知見を交えて意見をもらうことができて非常に助かっています。みんなで意見を出し合って「面白いゲームができそうだ!」と思えたときが一番ワクワクします。

    やりがいを感じていること

    『白猫テニス』の運用では、ユーザーさまの反響がダイレクトに伝わってくることに大きなやりがいを感じていました。ユーザーさまとコミュニケーションをとり、いかに関係性を築いていくかが運用の難しさであり、醍醐味でもあると思っています。
    その際、伝え方が重要になってきます。たとえば『白猫テニス』のプレイヤー大会を告知するにしても、アピールの仕方やメッセージの打ち出し方によって、ユーザーさまに与える印象はかなり変わってくるものです。

    例年だと、会場を借りて周年大会を開催するのですが、コロナ禍でそれができなくなり、オンラインで開催したことがあります。当時は珍しかったオンライン開催を告知するにあたって、マーケティングやデザイナーの人と議論しながらメッセージの打ち出し方を考え、それがユーザーさまにきちんと伝わってオンライン大会を盛り上げることができ、自分の中で大きな成功体験になっています。

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    自分をポジティブにしてくれること

    休みの日は新しいゲームを遊んでみることにしています。単純にゲームが好きだからやっていて、ストレス解消にもなっているのですが、結果的にいろんなゲームをプレイすることがインプットになり、プランナーとしての蓄積にもつながっています。

    その一方で、最近はテレビで夕方のニュースを見るようになりました。ネットだと自分が興味あるニュースしか見ないものですが、テレビのニュースは雑多な情報が入ってきます。先日、バードウォッチングの世界大会があることを初めてテレビで知ったのですが、今までの自分ならそうした情報をチェックすることはまずありませんでした。そうやって視野を広げることが、新たな企画につながるのかなと思っています。

    最近はプラモデル作りにも凝っています。プランナーは考えなければいけないことが非常に多い仕事なので、無心になれるプラモデル作りが良いリフレッシュになっています。

    今後やりたいこと

    新規プロジェクトの基本的なシステムが形になり、リリースに向けて完成させていくフェーズに入っています。ただし、ゲームの骨組みができたとしても、キャラクターのパラメータやモーションのフレーム数などのちょっとした違いでゲーム体験の印象が全く変わってくるものです。ゲームの骨組みができたことに満足するのではなく、むしろここからが勝負だと思っています。

    また、ローンチ時のユーザーさまとのコミュニケーションにも力を入れたいと考えています。新作のローンチは一回限りのことですから、βテストや積極的なメッセージングの検討など、そのタイミングでできることは全て行い、いかに企画として貢献していくかを考えています。運用のフェーズに入ったとき、ユーザーさまとコミュニケーションをとって関係性を築いていくためにも、今後も積極的に企画を出していきたいと思っています。

    長期的な目標としては、ディレクターを目指しています。ディレクターとして、最初の立ち上げ段階からゲームの開発に関わっていきたいです。

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    これから入社する方へ

    コロプラには、エンタメ市場のトレンドや新しい技術に対して感度の高い人が大勢います。自分から進んで学ぶ"自学自習"ができる人であれば、意見を交わしたり一緒に考えたりして互いに高め合っていけると思います。今のゲーム市場を分析し、さらなる高みを目指している人が本当にたくさんいるので、自分も大いに刺激を受けています。

    コロプラは、やってみたいことを伝えれば、真摯に耳を傾けてくれる社風なので、「こういうゲームを作りたい」「こういう仕事に挑戦したい」という明確なイメージを持っている人には、やりがいのある会社だと思います。
    言われたことを適切にこなすことも大事ですが、それだけだと既存の枠から飛びだせないものです。自分から新しい領域に飛び出すような意志をもった人のほうが、コロプラでは伸びると思います。跳ねっかえりといいますか、個人的にも受け身の人よりも情熱と野心を持った人と一緒に働きたいと思っています!


    ※ 本インタビューは撮影時のみマスクを外す等、感染症対策を十分にした上で行いました。

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