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経営方針

経営方針

中長期的な会社の経営戦略

多方面にわたるポートフォリオ戦略を組み合わせることで、業績のブレの少ない、安定した継続成長を実現してゆきたいと考えています。国内モバイルゲーム市場に関しましては、引き続き良質なゲームを年間に複数本数提供してゆくことで、業界内におけるアドバンテージを維持してゆきます。特に今後は、コンソール向けゲームを代替するようなコア層にも好まれる高度に作りこんだゲーム、若年層のみならず以前ゲームをたしなんだ中高年層にも好まれるスポーツゲームなど幅広いジャンルでの展開を図ってゆきます。そして、それを実現するための開発・運営人員は、新卒および中途採用で十分にカバーできていますが、より一段の拡充を実現すべく、中堅ゲーム開発会社へのM&Aも積極化していきます。

海外につきましては、当社が直接配信する方式、現地パートナー企業への委託配信による方式など、地域毎に最適な方式を選択することで、ゆっくりではありますが着実に世界展開を図ってゆきます。合わせて海外マーケティングや海外開発体制の強化も図ってゆきます。アプリのリリース時期については、国内向けと海外向けとの時間差を可能な限り少なくしてゆきます。ゆくゆくは、地域によるユーザ特性を勘案したその地域独自のアプリを開発・提供することで、より精緻な地域ポートフォリオ戦略を組んでゆく所存です。

最後にデバイスです。現在Facebook社の子会社であるOculus社製の開発者向けVR(仮想現実)端末「Oculus Rift」を中心に様々な開発実験を行っています。VR専門のチームも発足させ、白猫プロジェクトのVR版もリリースしました。そして2016年以降は、各社より様々な市販用のVR端末が登場する予定です。ある投資銀行の試算では、VRとAR(拡張現実)と合わせ2020年には1,500億ドルものビジネス規模に育つとの予想も出てきました。スマートフォン市場の拡大はまだまだ続くと考えていますが、これまでにない画期的なユーザ体験をもたらすVR市場の拡大を見据え、市場の成長が当社の成長となるよう今から着々と準備をしております。