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経営方針

経営方針

経営の基本方針

当社グループは「Entertainment in Real Life ~エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく~」という経営理念を掲げ、それを実現するために、「どの時代においても、沢山のユーザに受け入れられる、新しいエンターテインメントを作り続ける」というビジョンを掲げています。

当ビジョンにおいて、当社グループは「エンターテインメント」を事業の基軸とすることを宣言しています。そして、「どの時代においても...」で企業の柔軟さと持続可能性について、「沢山のユーザに受け入れられる」で世界規模での地域展開や提供するエンターテインメントの多様さについて、「新しいエンターテインメント」で発想の斬新さや技術の革新性について、それぞれ謳っています。

ポートフォリオ戦略

上記ビジョンをベースに戦略として具体化したものが「ポートフォリオ戦略」です。リスクリターンの極大化のために、サービス、地域、リソースなどを複数分散させ、かつ最適に組み合わせる戦略です。当社は2012年の株式上場時から「コンテンツポートフォリオ戦略」を掲げていました。当時、多くの同業他社が1本のヒットタイトルのみを提供する「一本足打法」であったのに対し、当社はゲームテーマやユーザ属性に合わせて、複数のタイトルを用意・提供していました。そして今日、当社のポートフォリオ戦略はコンテンツのみにとどまらず、より複数の方向に展開しようとしています。

一つは、「地域ポートフォリオ戦略」です。2012年に英語圏でのアプリ提供を皮切りに、台湾、韓国、香港・澳門、そして中国(大陸)と提供エリアを広げ、複数のタイトルを海外に提供しています。まだまだ全社売上に占める比率は小さいものの、海外売上は順調に伸長しており、かつ業界内では数少ない黒字事業となっています。

そしてもう一つが、「デバイスポートフォリオ戦略」です。2008年の当社設立時は、フィーチャーフォン向けのサービスのみでした。しかし、2011年、業界の多くがフィーチャーフォンによるソーシャルゲームに顔が向いているさなか、当社はスマートフォンへと舵を切ることを決め、現在の成長のきっかけを掴むことが出来ました。今日では、将来が大きく期待されているVR(仮想現実)を具現化するHMD端末(頭部装着型表示端末)への注力を進めています。伸びそうなデバイスやプラットフォームをいち早く察知し、そこへの取り組みを他社に先んじて行うことで、デバイスやプラットフォームの主流が変わるリスクを低減し、かつそれを業績拡大機会へとつなげられるよう心掛けています。