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経営方針

社長メッセージ

コロプラは挑戦の手を緩めず常に「その先」を目指して進み続け、さらなる成長へ邁進します。代表取締役社長 馬場功淳

株主・投資家の皆さまには平素より格別のご支援ならびにご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

私たちコロプラは、2008年10月に「コロニーな生活」という一つの位置情報ゲーム(位置ゲー)から会社をスタートしました。その後、位置ゲーを主軸としたリアル事業者さまとのO2O(※1)ビジネスの展開や、世界初となる位置ゲー特化型プラットフォーム「コロプラ」の提供など、他社にはないユニークな取り組みを通して、人びとの"おでかけ"の機会を創出し、地域や日本を元気にするという新しい価値を生み出してきました。

そして2011年9月。スマートフォン黎明期であった当時、今後スマートフォンが主流になることを見据え、新規開発リソースの全てをスマートフォンアプリに充てるという、当時としては大胆な施策を取りました。それから6年が経ち、数多くのスマートフォンアプリを開発・提供する中で「ユーザニーズを具現化する技術力」、「アプリを長く遊んでいただくための運営力」、「ユーザ拡大を図るためのマーケティング手法」などのノウハウを身に付け、コロプラならではの優位性が確立できたと考えています。2012年リリースの『秘宝探偵キャリー』『プロ野球PRIDE』から始まり、毎期新作タイトルをリリースし、続々と進化が続いています。2017年9月期は、『白猫プロジェクト』や『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』といった長年運営している主力アプリが堅調に推移し、新規アプリである『PaniPani-パラレルニクスパンドラナイト-』や『ディズニー ツムツムランド』をリリースすることができました。その結果、売上高は522億円、営業利益は129億円となりました。

今後は、端末のさらなる高機能化、ユーザさまの求めるクオリティレベルの高さ等の要因から、開発の難しさをますます感じる状況になると予想されます。しかしコロプラは、今まで培ってきたスマートフォンゲームの開発・運用の経験やノウハウを武器に、手を緩めることなく新作タイトルを提供してまいります。加えて、将来に目を向けた戦略の一つとして2014年から取り組んでいる「VR(仮想現実)サービス」についてもVR専用のゲームアプリや360度動画など、これまでにない新しいコンテンツを随時提供していくことを計画しています。さらには、コロプラがこれまで手がけたことのない新しいプラットフォームへの進出も行っていく予定です。

全てのステークホルダーに喜ばれ、ひいては社会に貢献する企業となるべく、エンターテイメントを主軸に邁進してゆく所存です。

今後とも格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

(※1) O2O:Online to Offline の略。ネットを起点にリアル店舗等へと送客する仕組み。

2017年12月
株式会社コロプラ
代表取締役社長 馬場 功淳