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九十九里・いわしのごま漬

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外房・九十九里へ

東京駅からJR特急わかしおに乗って50分、大網駅で東金(とうがね)線に乗り替えて7分程で東金駅に到着しました。ここから九十九里鉄道バス・片貝線に乗って20分ちょっと、北之下バス停がカネヨン水産の最寄りになります。

バスを降りると、海岸まで1kmも離れていないだけあって、潮の香りにふわっと包まれます。

降りたバスを追いかける方向に歩いてすぐの交差点を左に入り、5分もしないうちにカネヨン水産の文字が大きく書かれた看板が現れました。その向こうが店舗と工場が隣り合って建つ「カネヨン水産」です。

視界に「ごま漬」や「みりんぼし」と書かれたのぼりが飛び込み、「イワシ」を求めて出発し、潮の香りにわくわくと盛り上がった気持ちがホッと落ち着きを取り戻しました。

 

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イワシの街・九十九里

九十九里町はその名の通り九十九里海岸に面し、昔から漁業が盛んな街です。九十九里海岸沖に黒潮が流れることからイワシの漁場として適しており、過去の豊漁期が町の繁栄にも大きく関係したそうです。

それゆえ、町内の至るところで「イワシの街」というコピーを見かけるだけでなく、街灯にはイワシが彩られていたり、昔のイワシ漁の手法の一つである地引網が体験できたりと、「イワシ」をテーマに街づくりをしていることを感じます。

カネヨン水産も、大正時代からイワシを扱った商品作りをしています。お店の看板には大きなイワシの絵が描かれていました。

 

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地元の保存食・ごま漬

お店で我々を出迎えてくださったのは、3代目で社長の古川克俊さんとスタッフのみなさんです。

カネヨン水産は、煮干しやイワシのみりん干しの製造に始まりました。会社名の由来をお聞きすると、初代である古川四郎氏の名前より1文字とって「カネ"ヨン"」とされたのだそうです。

さて、コロカのカードにも描かれているイワシのごま漬。実は古くから伝わる九十九里地方の郷土料理です。

「年末に作って食べるんですよ。お節の一つでもあるんですよ。」

と教えていただいたとおり、酢で漬けこむことにより保存がきくので、重宝されているそうです。

さっぱりとした味わいにかすかな甘さが加わり、噛むほどにイワシの味が染み出てきます。骨まで軟らかくストレスなく丸ごと1匹食べられる柔らかさに、つい手が伸びてしまいます。酢漬けのせいか魚特有の生臭さも感じないところは特徴の一つ。日本酒など酒のアテや白飯のおともにもってこいです。

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